ビタミンDを簡単に摂る方法と誤解
この記事は、栄養学で体調が改善せず、食材選びや食事に拘ることに疲れている人用です。腸活を行なっている人には関係ありません。
ビタミンDとは
人は不安にかられると、交感神経が緊張状態になり、顆粒球が増えて、免疫のバランスを崩して、体調不良を起こします。体調不良を起こせば、体内で生成するホルモンも作れなくなります。不必要に不安を煽ると、結果的にその通りになる悪循環に陥ります。
さらに世間では
📍あとで詳しく説明しますが、必要要素を摂っても、骨に効果ありません。
📍栄養素の過剰摂取は、甲状腺機能低下症を起こします。
📍非科学的なデマです。
気持ちが好転するので、ほんの少しの副交感神経の効果が発生するだけです。
📍あとで詳しく説明しますが、食材に栄養素が入っていても、意味がありません。食事は、厳格に拘るものではなく、副交感神経を優位にして楽しむためにあります。
📍何の根拠もありません。それを言うなら腸内細菌を活性化する、免疫の活性化です。
📍腸内細菌を刺激しないので、免疫力はアップしません。
📍これは、もはや脅しです。栄養業界でビジネスしている人の発言は無責任です。
以上のように、骨の構成要素だから必要だと勧めている声が多いです。大勢の人が発信すると、本当っぽく見えてきます。
更に、免疫力アップまで言い出す声も多くありビックリです。
『骨粗しょう症は、病気ではない。
必要に応じて、骨が強くなったり、弱くなったりしているだけ。by 安保徹』
そうなんです!!
負荷によって骨は強くなります。
散歩したり歩いたり走ったりして、体を運動で鍛えれば骨は強くなります。
加齢とともに、動かなくなれば、骨は必要ないとして判断され、骨の成分であるカルシウムが他に使われます。ビタミンDを積極的に摂っても意味がありません。
また、あそこが痛い、ここが痛い、眠れないと言って、国民かい保険で安く手に入る、様々な対処薬で、骨は弱くなります。
一般的に外に出れば、ビタミンDが作られ、骨を強くし、気持ちを明るくさせると、言われていますが、実は、ビタミンDは、太陽から降りそそいで来るわけではありません。
環境が明るいと、体内で生成される物質です。
1〜2ヶ月間、太陽が照らない地域でも、健康に生きていける理由です。
部屋の照明を明るくすれば、ビタミンDは得られます。
だから、病室は明るい方がいいです。
引き籠りでも、部屋の照明は明るい方がいいです。
夜勤の人でも、仕事場が明るければ問題ありません。
暗い職場の人は要注意です。
部屋を暗くして、長時間映画を見るのが好きな人も要注意です。
よって、わざわざサプリメントを、買って取る必要はありません。
これは栄養学の基礎のはずですが、世間ではどうやらビジネスのために、栄養学を歪めて動いているふしがあります。
ビタミンDを摂っても、環境が悪いままで、気持ちが落ち込んでいたら、効果はなく骨は強くなりません。
部屋を明るくして気持ちが晴れて、体が欲するように促すと、ビタミンDの効果が得られます。
カルシウム不足とか、牛乳が原因だとか、ビタミンDをとればいいとか、本当に世間には間違いが多いです。
「体を構成する物質が不足しているから取りましょう。」という考え方は、根本的に間違いです。
100%体を構成する物質を揃えても、健康にはなりません。
昨今の栄養学の根本的な間違いです。
栄養学を「栄養療法」に結びつけたい組織の存在によるものだと思います。
科学よりも、思い込みを利用して、儲けることが、優先する社会になっています。
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