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深田恭子、大坂なおみ「心の病」で考える社員への関わり方
ここのところ立て続けに起こっているストレス問題が話題にのぼります。
そうした問題を今回社員への関りという視点で少し書いていきたいと思います。
ストレスとは本来…さかのぼること原子時代、野生動物などが襲ってきた場合、アドレナリンが分布され、心拍数が上がり緊張状態に切り替えるための命を守るためにとても大切な防御反応でした。
しかし現在のストレスは形を変え、人々の心身ともに大きな影響を与えています。
現代の職場のストレス原因
上記引用結果によると、現代の職場では、
・職場に苦手な人がいる
・仕事量に給料が見合わない
などが特に多くを占めているといった結果です。
対処法は?
①弱・中程度のストレスは「力」に変えるという発想を持つ
②自分にとってものすごい強度のストレスがきたら回避する
また、以前書いた記事もご参考ください。
適応障害とは
深田恭子さんは、芸能界のトップを走り続け、
大坂なおみさんは大会出場に向け、双方極度のプレッシャー・ストレスがあったのではないかなと予想します。
適応障害について軽く記しますと、周囲との軋轢で心がおれて鬱状態になってしまう形です。また、飯田橋クリニック様の図もわかりやすく引用させていただきました。
ケアの基本や考え方
今回上記のお二人が話題にはなりましたが、特別な症状ではなく、だれにでも起こりえるものだという認識を持つことがまずは大切になってきます。
①専門性・医療機関による治療とカウンセリング、必要に応じた経験
②本人の意向を確認しながら、相談しながら
③加えて、焦りから復職を急いで失敗しないように気を付ける
→会社に居場所があることを伝える
④医者から情報を得ながら、本人と相談して決めておく
⑤回復には、1~3か月、場合によって半年、1年をみる
まとめ
①心の病の人が少なからずいることをまず、自覚することが重要である
②まずは、しっかりと基本知識と対処方法を理解する
③正しい知識のもと、心の病が発症しない職場をみんなの意識でつくる
こうした意識を会社の一人ひとりが持ち、実行していくことが大きな一歩だと強く感じています。
簡単なまとめではありますが、少しでもご参考になれば幸いです。
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