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「インサイドセールスとして、更に自己成長を実現したい」インサイドセールス、長岡入社インタビュー

2024年7月にimmedioに1人目インサイドセールスとして入社した長岡さん。早くもimmedioの商談創出の中核を担う長岡さんに、immedioへの入社背景やこれまでのキャリア、これからチャレンジしたいことについてインタビューしました。


ー immedioに入社したきっかけを教えてください

入社の理由としては、immedioで働くことで更に自己成長を実現できると感じたからです。

私自身、これまで約4年半インサイドセールスに従事し、インサイドセールスの組織立ち上げやオペレーション設計、メンバー育成、ナーチャリング活動に取り組んできました。色んな経験を積ませていただき自己成長を実現できている一方で、更に成長するために新しいことに挑戦したい気持ちが自分の中でありました。

そんな時に転職サイトからimmedioのスカウトメールが届いたのがきっかけで、代表の浜田さんとカジュアル面談をさせていただく機会がありました。浜田さんだけではなく営業部長の本多さんや当時ISを兼任されながらCSをされていた清沢さんとお話しさせていただき、immedioで働くことで更に自己成長を実現できると感じたため、入社いたしました。

ー 最終的にimmedioに入社しようと思ったのはなぜでしょうか?

入社を決めた理由は2つあります。1つは、immedioがインサイドセールス向けのプロダクトを提供しており、私が実現したい世界観に強く共感したからです。

当社は「なめらかな出会い方をデザインし、価値の流通を加速する」というミッションを掲げ、インサイドセールス/マーケティングのROI最大化を実現させるインバウンド商談SaaS「immedio」を提供しているのですが、インサイドセールスを取り組んでいる自分自身にとっては共感しかありませんでした。

実際、私自身がインサイドセールスを行っていた際、資料請求時や問い合わせをいただいたタイミングで即アプローチを行いたくても、企業情報・担当者情報の調査やCRMやSFAで契約・商談・他担当者アクション有無の確認など事前に行うべきオペレーションが複数あり、接続率が最も高いとされている90秒以内でのアクションを人手で実現するのは正直かなり難しいと感じていました。

ー インサイドセールスとしてまさに課題を感じていた領域だったんですね

はい。逆にお客様側からは問い合わせ後に担当者から連絡が来るのに時間がかかり、他の業務やミーティング参加中のタイミングで何度も着信があり、お互い都合の良いタイミングで会話ができないという問題があることを実際に聞いていました。

そういった課題がある中でimmedioは、問い合わせフォーム送信直後に営業担当者と商談ができるカレンダーを即座に表示し90秒以内での商談打診を実現できるため、最も接続できるタイミングでアプローチができる仕組みを構築できます。

商品の購買検討をされている方はなめらかに商談確定まで行うことができ、自社の商材を広めたいインサイドセールス/マーケティングの方にとっては効率よく製品価値を届けることができるため、両者にとってストレスのない体験を提供できるimmedioに魅力を感じました。そうした中で、自分もこの商材を同じインサイドセールスに従事されている方々に届けてたいと思うようになりました。

もう1つはimmedioの今のフェーズで働くことで、これまでの知識と経験を活かしつつ新しい経験を積めるため、より大きな成長機会を得ることができると考えたからです。代表浜田とのカジュアル面談で「immedioをこれから0→1で組織化していきたい」とお話を聞き、このフェーズであればこれまでの自分自身の知識や経験を還元し、immedioの事業成長に貢献できるのに加えて、0→1でのチーム作りやメンバーマネジメントにも新たに挑戦できると思い、より大きな自己成長ができると感じたため入社を決めました。

長岡(写真左)とカスタマーサクセスの高(写真右)

ー 入社してみて1ヶ月半ですが、感じたことを教えてください

immedioは現在10名規模の企業ですが、全員でお互いをフォローしながら色んな仕事に取り組んでいると感じています。私自身はインサイドセールスとしてジョインしましたが、入社後は架電業務だけではなくHubSpotを活用した行動・成果分析、リードマネジメント、メルマガ配信を行ったり、オフラインイベントに参加して自ら名刺を獲得したりするなど幅広い活動に取り組んでいます。

自分に任された業務を遂行することは当然ですが、それ以外の領域にも裁量を持って積極的に挑戦できるのはスタートアップならではの良いところだと思います。また、スタートアップだからこそまだまだできていないこともあり、そこを自分が取り組み、0→1で会社を作っていく実感も大きく感じる部分もあります。

ー 今取り組んでいるミッションについて教えてください

私自身は現在、「商談獲得」をメインミッションとしながら、immedioをより多くの方にお届けできるよう架電やメールのコミュニケーションを通じて製品紹介やお客様との関係構築を行っています。

予算や目標数字はあるので日々数字と向き合いながらチームの数字を追っていますが、より多くの企業様のお力になれるよう、immedioにどんな機能があれば導入したいと思うのか、インサイドセールスの生産性を更に高めるにどんなことを実現したいのか等のご要望をキャッチアップし、自社内の開発サイドへフィードバックしていくことも意識しております。

また、9月からインサイドセールスに新たなメンバーが1名入社したので、チームとして成果が出せるようナレッジ共有やインサイドセールスからのメルマガ配信でナーチャリング活動を行うなど、施策面についても現在自分が主体になって取り組んでいます。

ー immedioの組織・文化はどういうものですか?

開発サイドのキャッチアップの高さと開発スピードの速さに日々驚かされています。開発要望を聞くだけではなく、インサイドセールスはどのように商談を獲得しているのか、インサイドセールスはどのようなツールを導入しどうやってそのツールを活用しているのか等、解像度高くインサイドセールスを理解しようとご質問いただくことが多々あるので、要望を出しやすい組織だと感じています。

immedioには素晴らしいキャリアを持ったメンバーが多く在籍しているのですが、入社後一緒に働いてみて感じたことは、一人一人がミッション実現のために日々泥臭く行動しているのを感じます。特に浜田さんが想像の10倍以上プレイヤーとしても活動されていたので驚きました(笑)。

自分自身も他のメンバーに負けないよう愚直に行動していきたいと思っています。文化に関してはここ最近で人数が増えたこともあったので、私含めて会社のバリュー理解を深めimmedioの文化浸透が進んでいくと良いかなと思っています。

ー これから取り組みたいことについて教えてください

3つあります。1つ目は、immedioのサービスが更にインサイドセールスの方々に使っていただけるものにするために開発サイドへ製品フィードバックを更に行っていくことです。

immedioはテックタッチによる商談自動獲得サービスですが、コンバージョン直後だけではなくコンテンツ閲覧中やメルマガ購読時に商談打診のタッチポイントを増やすことで、これまで以上に商談獲得数を向上させることができるのではないかと自分自身も考えています。

それを実現するために、顧客視点だけでなくインサイドセールス視点でどんな機能があると活用できるのかを考え、開発サイドと協議を重ねながら一緒にプロダクトづくりをしていきたいと思っています。2つ目は、immedioのインサイドセールスもテックタッチを通じた商談創出ができる仕組みづくりをしていくことです。

immedio自身が先駆者としてテックタッチでの商談創出を実現できることで、お客様に対しても共有できるナレッジを生み出すことができ、より成功体験を提供できるようになると考えています。そのために自分たちがimmedioを使い倒していく必要があり、MAとimmedioをかけ合わせながらタッチポイントを更に作ったり、商談創出をするためのキャンペーン施策を考え実行したりと色んな取り組みに挑戦していきたいと考えています。

3つ目は、インサイドセールスを更に拡大しチームとして成果が出せる組織作りをすることです。インサイドセールス向けの製品を取り扱う以上、他社のロールモデルとなるインサイドセールス組織になっていくことが今後求められると思いますが、私個人の想いとしてはメンバー同士で協力し合い全員で目標達成ができるチームにしていきたいと考えています。

そのためにまずは、成果を出すための仕組みづくりを整え、一人一人が自由に意見やアイディアを発信できる環境を作っていきたいと思います。

ー 長岡さん、ありがとうございました!


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