自分を正しくブランディングする
株式会社CORAL 代表の小野です。
みなさんは自分自身の印象を、
どのような人間だと認識されていますか?
僕が思う僕自身の人間性は以下です。
・ポジティブシンキング
・感情でインプットし、理論でアウトプット
・主観よりも客観視する癖がある
・効率性、効果性を重んじる
・場の空気、人の空気感に敏感
・サボり癖がある
・目立ちたくはないが、注目されていたい(笑)
などなどです。
果たしてどこまで自分のことを理解しているのでしょうか?
そしてそれらの特徴は、短所も含めて武器になります。
「自分は人見知りだから。」
「どうせ自分なんて。」
「自分は出来ない人間だ。」
これらの自分を卑下するような言葉を使っている人は、
自分を蔑むブランディングをしています。
はっきり言って損失しかありません!
自分なんて〜と相手に伝えることで、
何を見返りに欲しがっているのでしょうか?
自分のことを慰めて欲しいのでしょうか?
あるいは、逃げるための口実にしたいのでしょうか?
僕がもしそのような言葉を聞いたとしたら、
ああ、、この方は成長を止めてしまったんだな。と思ってしまいます。
ちなみに僕は小学校不登校だったので、
同世代の方々よりも6年間分コミュニケーションが取れていません。
しかし、僕は自分自身のことをコミュ障だと口に出したことはありません。
もちろん、友人のコミュ力の高さに嫉妬したり、経験値の差に自分が情けなくなる経験はたくさんしてきました。
だからこそ、自分がどうやったらそのレベルまで追いつけるか、
考えて実践をしてきましたし、そのギャップを埋めてきた自負があります。
冒頭に書いた僕自身の人間性ですが、
これらも自己分析を重ねて、自分の癖と向き合い続け、
不要な癖は改善し、そして自信が持てる自分自身へと変えてきました。
決して最初からこのような人間性だった訳ではありません。
サボり癖もあると記載しましたが、
これを短所として嘆いていても仕方ないので、
サボり癖があるからこそ、計画を入念に、洗礼したスケジュールを立てるようにしています。
このサボり癖の自覚があるお陰で、計画立てが物凄く得意になりました。
今となっては、気が抜けたらサボるかもしれない!と危機感が常にあってよかったなと実感しています。
題名に自分をブランディングすると書きましたが、
最もブランディングの効果を得るのは自分自身です。
自分がこういう人間だと自分が思い込むことによって、
その枠の中で人は人格形成(価値観や考え方)をします。
その人格により、日々の行動、発言、人となりが生まれます。
大切なことは、まずは自分が思い込む自分自身のイメージを
最高のものにブランディングすることです。
それが結果的に、第三者に伝わっていきます。
僕の周りの方々は、おそらく僕が自分で作り上げたブランディング内容と、
ほとんど同じ印象を持っているのではないかと思います。
そうなるように自分を変化させてきたからです。
自己ブランディングは自分の管理下にあります。
性格は先天性ではなく後天性です。
ぜひ、ご自身の人生にとって、
効果のあるブランディングをしてみてはいかがでしょうか?
僕も日々精進いたします。
株式会社CORAL 小野達哉
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◆小野 達哉(おの たつや)
1988年生まれ 福岡県出身
2012年 九州工業大学 卒業、新日鐵Gr会社に入社。
2014年 日本マイクロソフト株式会社に転職
2016年 フリーランスとして独立。
2020年 株式会社CORALを設立。小売事業、IT事業、人材育成事業を展開
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