最近の記事

▫頭に浮かんだ言葉を書き連ねてみる▫

◻︎「この私が、ですよ?」というセリフを現実世界で聞いた ◻︎ニーナ・シモンの「I loves you, Porgy」は良い曲 ◻︎CDを買って、CDを眺めて、棚にしまって…… ◻︎人を傷つけたことがある ◻︎エッセイを買って、エッセイを眺めて、棚にしまって…… ◻︎(SNSに写真をアップロードして……) ◻︎耐え難い孤独を感じている時間と、耐え難い孤独を紛らわしている時間しかないじゃないか! ◻︎友達と文通をしたい。友達に文通を提案することは、変に思われそうで

    • 小沢健二の「天使たちのシーン」を聞く13分半はなんか護られてる感じがする

      • 過去のnoteまとめ(2019-2024)

        noteやInstagramの大変に好ましい点として、一度投稿したものを削除せず、人目に触れない状態に取り下げることができる仕様の存在が挙げられる。 Instagramならアーカイブ、noteなら下書きだ。 僕はこの5年くらい、時折noteに文章を書いた。現在公開されている記事はそれほど多くないが、非公開の記事も削除はせずに下書きの状態にしている。 その中からあまり長くない文章を拾い上げて、ひとつにまとめて公開してみようと思う。 最低限の誤字脱字の訂正と、必要な場合に限っ

        • 友達

          この前、10年の付き合いになる友人と遊んだ。 お互いの好きな音楽を大きな音で聞かせあって、いいね、とか言って、こういう時間を過ごせる友人は貴重だ。 この友達と過ごすときに思い返す本がある。『ぼのぼの』でお馴染みの、いがらしみきお氏が書いた『IMONを創る』という本。 その本には“人間関係の傑作”というワードが登場する。人間関係を作品として捉えて、その傑作をつくることを目指すべきだ、とか、そんな内容だったと思う。 正直よく分からないけど、僕の場合は多分この10年来の友人と築い

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          追伸モノクロマティック 感想

          8月16日、小沢健二が配信ライブをした。タイトルは『追伸モノクロマティック』。5月のモノクロマティックツアー NHKホール公演を素材に作られた映像作品だ。 小沢さんは言う。「ライブの空間が良すぎて、映像に出来ない。」「旅行と旅行の番組が違うように、ライブとライブ映像はとても違う」。 事実、小沢さんのライブ映像が公開されることは非常に珍しく、ツアーが終わったあとにその様子を映像で観ることが出来るなんて夢にも思っていなかった。 ツアーの公演は少なくとも2時間半はあったはずだが

          追伸モノクロマティック 感想

          開口一番

          ①松浦亜弥はデビューシングルの歌い出しが「ジーパン履くのに慣れた」なので、アイドルとしてデビューして、まず世間に向かって「ジーパン履くのに慣れた」と言ったことになる。 聞く度に、(ジーパン履くのに慣れた? )と不思議な気持ちになる。開口一番人を不思議にさせるような人は魅力的だ。 ②大人計画の舞台を今年も観た。舞台はもちろん面白かったし、ずいぶん昔から憧れていた「ふくすけ」を、ついにこの目で観ることが出来て本当に嬉しかった。再々々演、ということらしい。凄いな。 途中、女性の

          開口一番

          史上最悪の記憶と、ちょっといい記憶

          大学の時って結構人の部屋にいる時間が長い。 1Kにいる時間が長い。 と同時に、俺の1Kに人がいる時間も長い。 俺の1Kに人がいる時は、気心の知れた友人としゃべったり、音楽を聴いたり、まぁ大概がいい思い出だ。いい思い出の時間が長い。 でもめっちゃ良くない思い出もある。 →なんか知らんがあんまり気心の知れていない先輩もいる。 その先輩がボードゲームやろうって言い出して、「カタン」を持ってくる。 確か、「カタン」はプレイ人数がMAX6人とかで、その場には6人以上いる。 俺と、もう

          史上最悪の記憶と、ちょっといい記憶

          クー

          Twitterのアカウントを消した。何回目か分かんないけど。Twitterのアカウントを作ったり消したりする、ということが俺にとって人生だ。 Twitterやってないと適当に思いついた言葉みたいなの外に出せないのがキツイんだよな。出しますここで。 今ここでうんこします!(カンニング竹山がエンタの神様で舞台上でうんこしようとしてた回まだめっちゃ覚えてる) ① この前、同期とコメダ珈琲行って2時間くらい喋った。つまらなくて終わりが見えなくてオチがない話を、口を挟む余地なく延々と

          愛すべき生まれて育ってくサークル

          7月、伯父が死んだ。まだ還暦を迎えたばかりだった。伯父は5年ほど前から指定難病と闘っていて、後半の2年くらいは食事も風呂もトイレも、他人の助けがいる状態だった。スポーツを愛していた彼の晩年が、ベッドに横たわりつづけているものになるなんて、本当に全く想像もしていなかった。 伯父の葬式は、コロナ禍にも関わらず多くの人が集まった。最近は小規模に葬式を済ませるのが主流らしいが、生前の本人は常々、盛大にやってくれと訴えていたらしい。私は、人生の最後にコロナ禍を無視してみせた伯父は絶対に

          愛すべき生まれて育ってくサークル

          765ASに歌って欲しい小沢さんの楽曲

          天海春香 「強い気持ち・強い愛」 如月千早 「天使たちのシーン」 星井美希「ドアをノックするのは誰だ?」 菊地真「ラブリー」 水瀬伊織「1つの魔法(終わりのない愛しさを与え)」 双海亜美・真美「ウルトラマン・ゼンブ」 我那覇響「すぐに会えるかな?」 秋月律子「ある光」 なぁ、どう思う? どう思うか教えてくれな? よろしくお願いしま〜す

          765ASに歌って欲しい小沢さんの楽曲

          孤独の中で遊べ

          風邪をひいた。ここ数日、とにかく喉が痛かった。唾を飲み込むのもしんどかった。 熱も出たので、しょんぼりしながらバイト先に電話をかける。あぁ、収入が減る。ただでさえ、最近『おねがい☆ティーチャー』の20周年記念ブルーレイを予約してしまったというのに。 先月はひどい腰痛を引き起こしてバイトを休んだし、今月は風邪。己の肉体の弱さに結構うんざりする。うつでの休学を経て、今俺は23歳にして、朝起きると ・ラジオ体操 ・白湯 ・30分の散歩 という、年齢にそぐわないルーティンワークをこな

          孤独の中で遊べ

          星野源のことをどうでもいいかも知れないと思ったタイミングと今

          星野源が好きで好きで仕方がない。 それは今も変わらないけれど、一時のほとんど「病」と言ってもいいような高熱に比べると、確実に平熱気味になっているとは思う。 一時の、と言うには長すぎるかもしれない。高熱は4年くらいあったから。 もう6年くらいファンで、星野源はソロデビューから12年なので、ソロ活動の半分くらいをファンとして見ていることになる。友人にStranger前後くらいからのファンがいるから、未だに「新米・・・」と思いながらファンでいるけれど、新米とかではないのかもしれな

          星野源のことをどうでもいいかも知れないと思ったタイミングと今

          マジで俺の実体験だからいまいち盛り上がらない怪談シリーズ 「呼び出し」

          回転寿司でホールスタッフのアルバイトを始めて1年ほどになる。大抵は夜の最も混む時間帯から、閉店後の片付けまで働く。 ホールの主な仕事はテーブルの片付けと接客だ。回転寿司なので配膳はない。お客さんが帰ればテーブルを片付ける。お客さんからクレームや要望があれば、すぐに対応する。 「ピンポーン」という音と共に、電光掲示板に数字が光る。これは各テーブルに割り振られた番号で、そのテーブルで食事をしているお客さんが、スタッフを呼び出しているということだ。大抵は商品が届いていないとか、ガリ

          マジで俺の実体験だからいまいち盛り上がらない怪談シリーズ 「呼び出し」