伏黒恵 十種影法術 マインドフルネス
アニメを見ていると色々なことを学べる。
ドラゴンボールを読めば強くなった気になったり、名探偵コナンを見れば名推理ができものごとを解決できる力があるように感じたり、呪術廻戦を見れば身の回りの呪いがあるように感じ闘いながらサバイバルしている感じになる。
人生に多くの影響を及ぼしてくれるし、決して「なんか感じがする」だけではない、それ以上に力を与えてくれていると思う。キャプテン翼があるから今の日本サッカーがあり、スラムダンクがあるからパリ五輪に行けているといってよいのではないだろうか。
メジャーリーグの大谷選手やサッカーの長谷部選手のリアルから学ぶのではなく、彼らも学んだであろう漫画やアニメから深く学ぼうと思う。
以下に呪術廻戦のマインドフルネスの概要を書いています。
呪術廻戦の術で深めるマインドフルネス:心の平穏と集中力を高める方法
ここでは、具体的に伏黒恵の十種影法術を使ったマインドフルネスを2~3種類具体的に紹介したい。
伏黒恵の十種影法術:散漫な思考をまとめる
十種影法術は、10種類の式神を自分の影を媒介にして召喚することができる術です。この術をマインドフルネスに取り入れることで、以下の効果が期待できます。
散漫な思考をまとめる: 影との対話により、自分の思考や感情を外在化させ、散漫な思考を整理し、集中力を高めることができます。
雑念を払い除く: 影に思考を手渡し、頭の中を空っぽにし、スッキリさせるイメージを持つことで、心を落ち着かせ、リラックスすることができます。
自分自身の内面に意識を向ける: 影と向き合い、自分自身と向き合うイメージを持つことで、自己理解を深めることができます。
練習方法
静かな場所で座り、目を閉じて呼吸に意識を向けます。
壁や床に映った影を見て、思考や感情を渡す。
目をつむって、頭の中が空っぽになっていることを感じます。
影との対話そして自身との対話を繰り返すことで、散漫な思考を整理し、集中力を高めることができます。
上記について具体的に説明していきます。
影には力がある。
影が存在しない人間はいない。光がある限り影はできる。
どんなに暗くてもうっすらと光はある。うっすらと光があれば影はできる。
光が強いところには濃い影ができる。
我々は様々な環境つまりは様々な光の濃度にさらされている。まばゆいばかりに明るい場所、光が届きにくい暗い場所。そこに常に一緒にいてくれるのが影である。
影は何もしゃべらないが常に一緒にいてくれている。
そして生きている限り、黒い考えが出ることもあるし、その考えにのまれることもあれば、一度気持ちを切り替えて方向性を変えることもできる。
影からヒントをもらって心を落ち着かせあらゆる可能性をそこから取り出していきたい。
簡易な方法
深呼吸をする
周りを見渡して自分の影を探す
影の存在に気づき、一緒にいてくれることに感謝する
微笑んでお辞儀する
太陽や光を感じて一歩動き出す
これだけでも、自然と心の安心感や気持ちを立て直すことができる
具体的な方法
影は決して闇だけではない。生きている以上、必ず闇は訪れ病むこともある。それは悪いことだけではない。子どものように天真爛漫だけでは生きていくことは難しく、悩みのない人はいない。
だから影を認める。影があるところに自分がある、もしくは自分があることで影がある。だから影に感謝し、自分に感謝し、闇に感謝し、病みに感謝する。
次を担う世代のために、リモート稽古のために空手着や道具作成やリアルな稽古出張のために使います。