2023年を振り返るぞ…っと…
2023年12月22日 冬至に1年を振り返る
冬至につき、柚子を頂いたので柚子風呂にして入りました。
柑橘の果物のお風呂は稀に痛みを伴いませんか。
特に冬場は、より肌が乾燥しているせいかちくちくすることがある。
今回はまだ感じていない。
肌がそこまで乾燥していないからかしら……
そんな前置きはさておき、2023年も残すところ1週間ほどとなった。
周りでは2023年の振り返りをしている人をたくさん見かけるので、わたしも便乗して振り返ってみた。
今年の8月から受講開始しているスクール内のコミュニティにて作成してくれたフォーマットがあるので、ちょっとそちらを拝借して作ってみた。
スタンプ1個1個に細かい仕事を感じる……☆
どういう生き方をしていけばいいんだろうか、と本当にいろいろ考えた1年だった。といっても、目標が定まったわけでもなく、いまだ五里霧中な感じだ。
このスタンプラリーでざっくりと行動歴が見て取れるが、一番変わったなって思えるのは、やはり年後半。
月別でも振り返ってみる。月別は流石に長くなってしまった~
1月《アミノ酸にハマる》
勤めていた職場で興味を持ったアミノ酸の種類とか、そういうことを調べていた。興味が出たけど、ペラペラと説明できるほどの知識量ではない。きっとこれはわたしの月がふたご座という興味が膨らみ、太陽5ハウスでワクワクが止まらなくなった結果だと思う。。。まるで子供のような興味の広がり具合^^そして飽き具合(笑)
Xで話題の、料理家の味の素使用に関するニュース。味の素もアミノ酸の一つ、グルタミン酸を真似てできたものよね。
詳しく知りたい方は、味の素のページへどうぞです。
2月《まったり》
アミノ酸との出会いをくれた職場を離れる決意をする。
理由は職場の環境だった。
ネットワークの問題なのか、スムーズにEXCELが使えなかった。
また、ファイルも重たく、それを改善できる動きがなかったからだった。
どうしたら改善できるのか、そのノウハウがあればと考え、出会ったのが、次の月に開始になる東京都で支援してくれている、デジタル・ビジネススキル習得支援だった。
こちらを受ける決意をして申し込みを行う。
しっかり学べるので、お金はなくても時間があって意欲があれば参加してほしい。スキルアップは間違いない!詳しくは3月に記載する。
3月《都のセミナーに参加》
退社翌日からこの支援事業に参加する。
交通費はもちろん自費になるけど、それ以上のものが受け取れたと思う。
会社勤めが長いものの、EXCEL以外のOfficeツールはそこまで使いこなせていなかった。Wordはいろいろと学ぶことが多かったし、Office365になっていろんなツールがこんな風に使えるんだということも新鮮だった。
ただ、これだけのものを使っている企業があるのか疑問だった。
ITパスポートという言葉もここで初めて知ったわけで……
振り返ると、オススメしておいてなんだが、結局ここまでのツールを使うこともなく、現状あんまり活かせていない。使いこなせる環境にいたらめちゃめちゃ楽しめてる気がするし、確実に幅が広がる。
ただ、ネットワークとか、そういうことに関しては私が申し込んだ2週間のコースでは学習なしだった。
そして、前職を通して抱いた改善欲求も薄れていった。
4月《新しい職場スタート》
新しく仕事をスタートした。
実はこの会社に決めるまで迷いに迷った。
なぜなら短期になってしまうかもしれないからだった。
教えてもらう時間、教える側の労力も考えると気が重かった。
自社ビルの建て替えが決まっており、移転先がまだ決定していなかった。
やるなら長期で、と考えていたので通える距離じゃなくなる可能性を考慮すると、スタートしない選択もあった。
しかし、『なるようにしかならん』と考え、縁があればきっと続けられるだろうと気持ちを切り替えられたことで、スタートを切れたのだった。
5月《館山旅行》
ゴールデンウィークに泊まりで旅行、実家とは別の場所に行く選択肢がここ数年なかった。
夫の趣味のゴルフに付き合う前提で、千葉の館山方面に向かうことに。
そして、わたしは初めての体験をする。
長時間の渋滞、トイレ無し。
全ては言うまい。
二度とゴールデンウィークに千葉方面は行かないと心に誓った日だった。
6月《体調不良》
健康面での動きが多い月だった。
歳を重ねるごとに、生理痛が重くなっていると感じており、職場近くに漢方薬局があったのでお世話になっていた。
血の流れの滞りがあるからどうしても疲れやすかったり、痛みが強くなる。
子宮が腫れている感じで普段穿けるパンツが着心地悪かったり。
そういう不快な感覚を、漢方を使うことで解消できるんだと実感してきた時だった。使い始めて3か月ほど。
もしかしたら新しい職場のストレスを強く感じていたのかもしれない。
自分がこうしていきたい、ここを改善すべき、そういう考えに支配されていた気がする。
7月《短期の勤務を堪能》
自社ビルの移転先が、海に囲まれたエリアになる。
短期で働くという結果になってしまった。
通勤時間は片道30分ほど加算され、乗り継ぎによっては更に加算。
仕事内容や人間関係、その辺に不満がなかっただけに、更新を希望しないと伝えたときは流石に心が痛かった。
自分でも微力ながらやることはやれてたと感じていたし、人事の担当の方には、本来言うべきじゃないんだろうけど「わたしでよかった」と言ってもらえたことは自信に繋がる言葉だった。
タイミング的にも、ほかの退職者の方との最終日が被っていたので、短期でありながらも送別品や送別会も開いてもらえたことは本当にありがたいことだった。
改めて働き方を考えるきっかけになった。
8月《夏休み SHE入会》
次の仕事を探しつつ、夏休みとして満喫。
実家へ帰省し、海水浴も何年振りかに愉しんだ。
本当であれば、指宿への旅行がてら、砂浴をしてアーシングがしたかったのだけど、実家のエアコン問題に直面し、家族の生活環境を整えるべく帰省したのだった。
指宿の砂風呂が堪能できないならばと、海水浴というか砂に埋まりに行ったのだった(笑)
果たしてアーシングできたのかは疑問で、むしろ海風に巻き上げられる砂が穴という穴に入ってきたことの不快感にとらわれていた。
砂浴するときは、目鼻口耳に砂が入らないような環境に整える必然性を感じた夏だった。そして、家に戻ってからはあれよあれよという間にSHE入会を決めていた。きっかけを忘れていたけれど、流れの中で決まっていったことだったんだと改めて感じた。
最後に残した、「おまけ★きっかけの言葉」に残す。
9月《SHEを使い倒す?》
SHE入会からこまめにコースを受講。
私の場合は「マーケティング」からの開始だったので、入門編からコツコツと。同じタイミングで入会を決めた子たちはみんなお仕事をしながらだったので、なかなか進まないということも聞いていて、わたしはそれを次月から実感し始めるのだった……
マーケはWEB編でむりむりむり~と一気にやる気を失ったので、ここからライターコースを受講し始める。
こうして別なコースに気軽に移れるのは助かる。
何事も「余白」って大事。仕事でいっぱいいっぱいになり過ぎちゃうと、ほかのことってやりたくても動けなかったりする。
10月《新しい職場スタート》
ようやく新しい場所でのお仕事開始。
今回はSHEで決めた目標やお勉強もあるしと、あえての「短期」を希望した。「長期」を望む仕事先にも受けて入れてもらえそうだったけれど、「長期」でやっていくことが自分の中に見いだせない心境の変化が既にあったのだ。
「短期」にプラスして、「週4勤務」「時短」という条件。
「余白」がない状態では、SHEの活用もできないと思ったからだ。
収入は多くはないけど、そうしないとただただお金を稼ぐためだけの仕事という、今までと何も変わらない生き方に流されてしまいそうだった。
不安に流されずに、自分の気持ちに素直に行動できたことは称えたい。そして、その条件で働くことを受諾してくれた夫にも感謝だ。
6月に感じていた支配された考え方は、ここで脱却できたと思う。
もっとこうしたらいいのに、と思うこともなくはない。
ただ、支配されていないので、「べき」という感覚がなくなったことに気づいた。
11月《星読み講座スタート》
ずっと考えたってわからなかった「わたしは何をしたい、どう生きたい」という根本を理解したいと思い、物心ついた頃から興味があった「星読み」についても勉強を開始し始める。
これが好きなことだ!!と思えるものを生きていくための収入につなげられることは本当に素敵なことだ。
でも、やってってたら好きになっていた!という収入の得られ方もある。
わたしは前者に固執しすぎていたのか、「なにが好きなんだーーーー!!!???」を深く深く考えすぎてしまっていたけれど、根本を理解するのは悪いことじゃない。
知るって大事、そしてその知り得たことを誰かに伝えることもいずれはしてみたいと思っている。
12月《SHEサポ隊に★》
星読みに注力するあまり、SHEの活用時間が減っていた。
コース受講以外でなにかできることはないか、そう思いたち、SHEの中でならライティングだったら何かできるかな、とライターコミュニティでのサポート活動を開始している。
SHE入会から4か月が過ぎた今、何ができるかはわからないけどやってみる精神で参加。まだまだサポートできているわけではないけれど、ココから何か生み出せれるようになってたらいい。
サポ隊に参加したことで、周りにもいい刺激をもらえて、更に前進する意欲を分けてもらえている。
2023年まとめ
こんなに色濃い一年はいつぶりだろう。
思い出すのは22年前のワーホリが今までは一番色濃い思い出だけど、倍の年月を過ごしての今なのかしら……(;´・ω・)
休みながら、考えながら、1歩ずつ前進してこれたんじゃないかな、そう思う1年だった。
年の前半では、長期で働く当たり前を叶えようとしていた。これは自分の為ではなく、自分の周りにいる家族を安心させるため。
本当であれば、学習や新しいことへの挑戦に100%を注げられたらいいのだけれど、生活する上ではそうはいかない。
家族や自分との妥協点を作って、条件ありきで就業できていることは自分の気持ち的な余白もあり、現状の満足感を叶えられている。
家族には多少の不安を感じさせていると思うから、春にはまたひとつ年を重ねるけれど、少しでもありたい姿になり、安心感がある将来を見せられていたらいいな。
おまけ★きっかけの言葉
新しいことを始めるのに怖がることはない。
怖いのは新しいことを始めなくなったときだ。
-マイケル・ジョーダン
背中を押してもらい、変化を受け入れようと思った言葉だ。
SHEに入会を決める直前に、自分の心境にピタッと当てはまった言葉でもある。
なにかを始める時は、自己投資とはいえ、自分への信頼にも不安がある。
続けられるだろうか、お金は無駄にならないだろうか……
私にとってはそんな不安も捨て去って、「ただやるだけ」そう決意できた言葉だった。
約4700文字!
もしここまで読んでくれた人がいるなら本当にありがたい!
本当にありがとうございます♥