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現状を残す習慣を付けましょう 最新失敗事例より

パソコンやスマートフォン等
デジタル機器で作業する際は
 ・こまめに上書き保存する
 ・共同編集ファイルは現状を残しておく
のを忘れずに行いましょう。

 ・同じ作業を二度の繰り返し
 ・他人に余計なお願いをする気苦労
をしなくて済みます。

これをお伝えするに至った最新の私の
失敗が以下。

 ①Excelで作業中、上書きする度に出ていた
  「変換形式が違うのでフォームが崩れる等
   反映されない恐れが」の警告を無視して
   作業を続け、3時間分の同じ作業を繰り返す
 ②共同編集しているファイルを上書き保存して
  システム上のメニューボタンを押したら
  ファイルが消えていた(システム上のバグ)

①私が使用しているソフトウェアが旧キングソフト
 作成のオフィスソフトだったにもかかわらず
 確認を怠ったのが大きなミスでした。

 皆様がデジタル機器で何かしらの作成作業を
 される際は、一度別名でファイルをどこかに
 保存した後、現在編集中のファイルは閉じずに
 別名のファイルを開いてそれが現状を反映している
 か必ず確認をされて下さい。
 
 3時間してきた同じ作業をまたしなければならない
 あの情けなさとダルさ…苦笑
 
 現代では小中高生でもタブレットパソコンを使用して
 レポートを書いていますよね。
 
 「Ctrl」ボタンと「S」ボタンを押す上書き保存
 (リンゴさん系統は「command」+「S」)
 の動きを習慣化する大事さを先生方も授業中に
 是非お伝え頂きたいです。
 (何かしらの警告が出たら別ファイル名を付けて
  保存し、一度確認する)
 
 ②
 二点目はシステムのバグではありましたが、
 仕事でも学習でもファイルを共同編集する
 機会がある方は「編集前」の状態を別ファイル名
 を付けて必ず残しておくようにしましょう。
  
 ①のように自分だけの問題ならまだマシですが、
 他人を巻き込んだ時のあの焦りと申し訳なさは
 絶対に味わって欲しくないです。
 
自分では上書き保存が習慣付いているつもり
でしたが、
今回は良い勉強の機会となりました。

パソコン等での文書作成が普通になってきた
時代。

デジタル機器の中にある写真や文書のやり取り
ファイル・住所録等のバックアップも同様です。

自分が同じ作業を繰り返さない、
他人に同じ作業を強いない、
ためにも上書き保存の習慣を付け
現状を確認しながら着実に安心して作業を進めて
参りましょう♪

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