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不登校ノート はじめまして

この不登校ノートでは、進学校に通う娘が高校3年生の春に不登校になりながらも6カ月ほどで学校に復帰、そして、卒業後、難関大学に合格するまでを綴っています。

不登校の期間は私たち家族にとって、とても苦しく大変な時期でした。

私は、娘が学校を休み始めたころから、不登校に関する本を読み漁り、そして、インターネットでもたくさんの情報を集めました。

調べてみると、不登校に関する情報はたくさんあり、学校や行政の支援もあることがわかりました。しかし、実際に短期間で再登校したという経験談はほとんど見当たりません。

いままさに不登校になりかけているお子さん、もうすでに不登校になってしまったお子さんをお持ちのお父さん、お母さんは私が経験したように悩み、不安な日々を過ごしているでしょう。

このノートを読むことで、必ず学校復帰ができるというものではありません。このノートよりも専門的な知識を書いた本やホームページなどはたくさんあります。

しかし、私は経験者として、このノートを通して、少しでも不登校のお子さんを持つ親御さんに寄り添えればと思っています。


我が家の家族構成は、こちらになります。

父:会社員
母:会社員
娘:高校3年生(当時)
息子:中学3年生(当時)

私と妻は、共働きの会社員です。

娘は、勉強を頑張るタイプで、部活は運動部に所属。趣味は音楽鑑賞(ほぼ邦楽)で、絵を描くことも好きです。

息子は、勉強嫌いで、帰宅部。趣味はゲームとYoutube鑑賞。学校の勉強は不得意ですが、経済と歴史に詳しい中学生です。(Youtubeから情報を得ているようです。)


娘の性格は、

  • 優しくおとなしい性格

  • 自己主張少なめ

  • 負けず嫌い

  • 人と自分を比べてしまう。

  • 自分に自信がない

性格もやさしく頑張り屋の娘は、家族の自慢でした。


娘の中学時代は、こんな感じでした。

  • 学年トップクラスの成績

  • 5教科のほか、音楽・美術などもオール5

  • 習い事は、ピアノ

  • 部活も一生懸命

そんな娘は、地元でも有名な進学校に入学しました。それぞれの中学校の成績優秀な生徒が集まる高校です。みんなが一流大学・有名大学を目指すような環境で高校生活を過ごしていました。

我が家は世間一般の普通の家庭です。まさか私の娘が不登校になるとは思っていませんでした。この経験はとても苦しく大変でしたが、いまは振り返り記事として、書くことができます。私の経験や情報が少しでもお役立ちできればと思っています。

私の娘の不登校の経験談は、「不登校克服までの4段階」と呼ばれる初期・混乱期・安定期・始動期にあわせて書いています。この4段階については、こちらをご覧ください。↓↓

4段階を知っているって方は、こちらの経験談を読んでいただければと思います。↓↓


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