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10月からどーなるの?あまりいい材料がありません。


「1日で1ヶ月分くらいの大ニュースが起こってる」
そう思う北里明日香です。
寒暖差が激しいので、御身体にはご配慮くださいませ。

最近は台風ができる前後に、私は体調がすこぶる悪くなります。
3連休に2回連続。
次は土日に来る。
10月の3連休にも来たらなんだか意図的に作ったといわれても
おかしくなさそうです。

気圧の変化なのでしょうか。
とにかく自律神経が乱れに乱れます。


大学では後期日程が始まって学内はそこそこ賑わっていますが、
私自身はくらーい気持ちでいっぱいです。

その要因を分析してみました。


■ 暗い気持ちになる要因
  まずは10月からの一斉値上げ


ここ数年での最高の引き上げ数だと思います。
お昼ごはんもどんどん値上げされていきます。

コンビニではもう値上げしていて、
おにぎり2つに野菜ジュースでも買うなら
500円なんてカンタンに吹き飛ぶようになりました。

私のバイト先のスーパーはそんなレベルではなく
ほぼすべての商品が1.25〜1.5倍レベルの値上げ。
普通に買い物に来ても1万円は吹き飛ぶくらいです。
少なくとも5000円では予算不足です。

いくらなんでもこの状況のままで
この物価高に対抗なんてできないので
時給アップが図られました。

最低賃金で全国各地で約30円アップ
これも時間で換算を掛けてみるとすごいことになります。
中小企業はかなりキツイと思いますし、
大企業でも相当キツイものと思われます。

おそらく2019年の消費税増税の
8%から10%並みだと思います。

その当時は差額の2%について、
軽減税率制度の導入や、
イートインコーナーなら10%
お持ち帰りなら8%など、
レジの私も混乱するようなことはありました。
また、電子マネー払いならば2%を還元という政策も
翌年の2020年6月まで続いていたので、
一部の人にとっては半年猶予の8%状態でした。


ある政治家たちの妄想では2020東京五輪の大成功により、
好景気にあふれて、外国人観光客もどんどん観光して
お金を落として行ってもらって、
五輪以降は爆買いでなんとかしようって妄想でしたが
読者の方もご存知の通り、謎のVirusにより
全部計画狂い。
さらに翌年に強行するものの、開催賛成・反対の分断を生みました。
そしてその運営者が今後捕まっていきそうです。



■ 暗い気持ちになる要因その2
  超極寒とVirus騒動


確実視はされていませんが、
この夏は非常に暑かった。どころじゃなく
ものすごく暑かったです。
どうやらラニーニャ現象が引き起こしたということです。
この現象は4〜5年サイクルで回ってくるらしくて
直近で言えば2018年に似ていると言われています。
たしかに暑かった気がしますし、
翌年はとんでもなく寒かった気がします。

東京都内で雪が積もった日が2019年ですね。
予測は過去の事例から推測するしかないので、
おそらくはとんでもなく寒くなるでしょう。
寒くなるといえば、かつてはインフルと言われたVirus。

そうそうかかることのない私でも
2019年に罹って1週間ほど休みました。
その時の2月はとんでもない寒さでした。
空気は乾燥しきっていて、超大流行だったと思います。
ほぼぐったりしながら40℃超えの体温計を見て
病院へ行った記憶があります。
生き地獄とはこのことだと思います。
今度のVirusはさらに強力なレベルになると覚悟していても
別に備えあれば憂いなしと思います。

そして暖房費などの高騰も拍車をかけてくるので
節約志向の人ほどリスクは高いと思います。
暖房費をケチって更に食糧費をケチってしまうと
体内に栄養分が行き渡りません。
ネットの友人のいまいずみさんはケチですし、
弱者男性なのですが、大丈夫なのかといまから心配です。


■ 暗い気持ちになる要因その3
  本当に先が見えない不安


本質はここだと思います。
とにかく先が見えない不安があります。
長いトンネルの先が見えないような感覚。

「国葬」ってのが終わりましたね。
五輪のようなデジャヴュを感じました。
賛成・反対の意見ばかり。
国民の考え方を分断していっています。
私は生中継は見ていませんでしたが、
家に帰ってニュースはみました。
とある街の意見でちょうど私くらいの大学生の男子が
共感するような意見を述べていたのを覚えています。

「いつから閣議決定を踏まえれば何でもできるようになったのか」

的な意見でした。
ごもっともだと思います。

少なくとも国会くらいは通すべきだったのではないでしょうか。
9月ならば臨時国会でも可能だったはずと思います。
まぁ予想されるのは分断を生んでいるのだから
話にならないというのは予想できます。
それくらい水と油なみにコミュニケーションというか
A案はどうか?B案もある?それに加えてC案はどうか?
などなどを議論して、最終的にD案E案で落とし所にするみたいな
議論がありません。今後もなさそうです。
Aと言ったらAなの!
Aは反対!Bがいい!
AもBも反対!Cがいい!
それじゃあ、ただの飲み会はどこにする?的な
焼肉屋がいい!回転寿司がいい!サイゼがいい的なものじゃん…
となります。そういうのは学生まででオトナはしないでください。


■ 暗い気持ちになる要因 その4
  明るい話題が全然ない


日本国は少なくとも平和かもしれませんが、
世界情勢を見れば、いまは戦争状態です。
日本が島国であって、海外メディアなどの情報を
自らアクセスしない限りは情報を得ることができません。
最近の学生は英語などは余裕といいますが、
これも格差がはっきりしている。
スラスラ読んだり話したりする人も多いし
一方で翻訳ツールで誤魔化す人も多い。
結局のところは、必要じゃないと勉強しないということです。

ところでこの記事を見てください。
(なお英語の記事なので翻訳ツールでも使って読めます)

この記事、英国のBBCでもなくブルームバーグでもなく
ニューヨーク・タイムズでもなく
日本の朝日新聞の海外版です。
こっちのほうがしっかりと書かれているというのは
どういうことなのでしょうか。

こんなの初めて知りましたよ。
記事にしている状態なので裏取りもしているし、
事実なのでしょう。
少なくとも誤報を出すのはありえません。
内容がショッキングなので読む時に注意してください。


というわけで、台風が来るから体調が悪いというよりも
この先の数ヶ月だけを予測するだけでも、
相当お先真っ暗って感じなのです。
そりゃあ自律神経もめちゃくちゃになりますし、
「希望」が見えません。
最後に、ストレスに関して豆知識。
バイトの日だったのですが、ちょっとしんどい・・・
だけど行けないこともない。
ストレスはかかりそう。
そんな時に少ししんどいので、レジのチェッカーよりも
入れる係を1日させてもらえないですか?と社員さんに言ったら
「いいよ」って言われて、急にストレスが消えて
カラダが軽くなったことがあります。
この現象はすごく興味深いです。
下手にそのまま強行すると何かしらのストレス性の病気に
なっていたかもしれません。
そういった意味合いでは、何がストレスになるのか
どうすればそのストレッサーを取り除くことができるのかを
考えたほうが、まだ前向きな気持ちになると思います。


最後に、欧州各国の首脳が軒並み変わっていってます。
目立つのは英国の首脳が女性首相。
伊国の首脳が女性首相。
2019年のG20の顔ぶれが軒並み変わっている現象。
日本は未だに安倍路線の継承。
そろそろ変える、変わらないと行けないと思いますよ。
女性首相を誕生させたらいいとは言ってません。
どんどん考え方がアップデートしていっています。
そういった点も注目してほしいと思います。

結局、国に頼るよりも、自分自身で決めて
自分自身が納得できるような生活を目指すほうが
健全です。
不平不満はあるとは思いますが、
社会を変えるというよりも、
自分自身を変化させたほうが一番早くて
一番効率的で、満足もできます。

でわ。

北里明日香(Asuka kitazato)
2022/09/28
20時11分



  

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