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知ってもらって、買ってもらう。分解したら、ほら簡単。

難しそうなことは、分解して、簡単にする。


「どうすればポップアップ出店に来てもらえるんだろう」
「どうすれば私の商品は買ってもらえるんだろう」
(私の場合は「どうすればseesawsを会場として選んでもらえるのだろう」ということになるのですが。)

もうね、これは永遠の悩みといっていいくらい難解。
100人いたら100通りの解決策があるので、「宿題の解答集をこっそり先に見ちゃったから、もうわかっちゃったもんねー」とか、「AIに聞いたからもう解決しちゃったもんねー」という類のものではない。

難しい問題に直面したとき、私がやってみるのがとにかく「簡単にしてみる」。
まぁ要するに分解して、ひとつひとつ考えるということですね。
頭のいい人がみんなやっていそうなことを真似するのです。

ということで「どうしたら商品を買ってもらえるのか」も分解して考えてみます。

「知ってもらう」→「買ってもらう」


当たり前ですけど、まず知ってもらわないことには買ってもらえない。
(seesawsの場合、存在を知ってもらわないと、選んでもらえない。)

で、「知ってもらってから」「買ってもらう」
(seesawsの場合「利用予約をしてもらう」)

つまるところ、知ってもらって、買ってもらえば、私たちの商品は売れる!(拍手~ぱちぱち。怒らないで先をお読みください。)

どうやって「知ってもらう」か


ではまずどうやって知ってもらいましょうか。
このあたりはもう巷にごまんと情報が出ているのでいまさら感は否めませんので復習として。

仮に、ポップアップ出店をするとして「知ってもらって」「買ってもらう」ためにできることを、一応ChatGPTにも聞いてみました。出してくれた回答がこちら。(一部抜粋です)

1. SNSの活用
2. ブログやnoteの記事
3. チラシやDMを配る、送る

うん、知ってる。ありがとーう。(掘り下げればもっといい答えを出してくれることはわかっているけれど、今日のところはいったこれで終了。)

次にどうやって「買ってもらう」か


次に、商品を実際に「買ってもらう」ためにできることについても同じく一応ChatGPTに聞いてみましたが、回答は予想通り。

1. 魅力的な商品づくりをする
2. いま買わなきゃと思わせる
3. お客様手間を減らす(支払い方法を増やすなど)

うん、知ってた。ありがとーう。

補足ですが、意外と見過ごされているのが、3.の「支払い方法の選択肢を増やしてお客様の手間を減らす」。もしかすると「え、これがそんなに大事なこと?」と感じる人もいるかもしれません。

以前どこかのCMで、お店に入ったけれど、キャッシュレス決済に対応していないとわかると外国人風のお客様が「じゃ、いーですぅーーー。」と言って、買わずに帰ってしまうというのがありましたけど、あれですね。

導入の手続きがめんどくさいとか、手数料取られるのが許せないとか、考え方はいろいろあるとは思うのですが、トータルの売上を考えると「お客様の手間を減らす(=いろいろな支払方法に対応する)」というのは無視できないことと感じています。

seesawsを利用して開催されたポップアップ出店でも、実際にどこかのCMのように「じゃ、いーですぅーーー。」とお客様がお帰りになってしまったケースは幾度となく目にしたことがあるもので...。

「チリつも」という言葉もありますしね。

じゃ、「できているか」と自問すると急にモゴモゴしてしまう。


では最後に「知っていることができているか」と自問してみます。(う、耳が痛い…)

「知ってる」ということと、「できている」ということは全く別のものでして。これはもう全然違うことでして。

知ってもらうための施策も、買ってもらうための施策も、
個人ブランドを持っている人ならみんな知っているはずなんです。忘れていたとしても、あーあれね、聞いたことあるってなってるはずなんです。

じゃ、「やってるか」「できているか」と言われたら、どうでしょう。

急にモゴモゴしてしまう人もいるのでは?。私もちょっと(いやだいぶ)モゴモゴしてしまう。

だからこうして時々振り返って「あーできてないな」って再認識するのです。「あーできてない」ということも、さらに分解して簡単にしてみると、今日さっそく改善できることがあるかもしれません。

ひとつずつでも、少しずつでも、自分の中で進歩した実感が持てると、メンタルヘルスにもよさそうですしね。(これ結構大事)

ということで、今日も、頑張りましょう!私も何か一つでも改善できるよう、頑張ります!

※このマガジンでは、真面目に(でも深刻にはなりすぎず)前向きに「集客」とその先にある「売上アップ」について考えています。

東京・吉祥寺でポップアップスペース&ギャラリーを運営するイマイミホコがこれまでの経験で学んだこと、これから取り組んで行くことを記事にしています。ぜひフォローしてください!


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