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プロとアマの違い?
「⚫︎⚫︎家」を生業として家を成す覚悟
プロだからこそ忖度以上に大事なこと
この話はどの職種にも当てはまり、「ベンハー」のようにインターミッションがあるくらい丁寧に長く語ることになるので、今回は置いておきます。
その前に。
プロとアマの違いで思うであろう作品の評価。
私の結論は、
作品そのものに対し、実績や立場、年齢は全く関係ないと思っています。
また、そのワンカットにかけてきた情熱や時間も避けて、そのものズバリで勝負できればと考えます。
その上で、必要な時に作品制作のストーリーを添えると深みが増します。
なので、作品自体に、プロやアマという議論すら無意味に感じます。
昨日までの実績で、今日良い写真が撮れるわけではありません。
長年やってきて、本当にそう感じます。
あえて言うなら、数々の失敗や叱咤激励を頂戴し続けることにより、昨日始めた方より早く確実にやる術を備えています。
ただ、作品は、そうではないところに存在します。
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キツネの親子は高校1年の春に撮ったもの。
誕生日前ですので正確には15歳。
もちろん、世間一般ではアマチュアと言われます。
ライオン親子は2023年度用ですので一昨年前の秋、53歳での作品。
この二つ。
私が全くの無名で、キャプション無しであれば、
どうでしょう?
どちらも、その時の自信作です。
気持ちは何も変わりません。
だから、関係ないと思うのです。