ラジオで学問を届ける意味
ラジオ収録後の雑談で、ラジオを聞いてくれるリスナーさんがいること(とても有難い)と経営学をラジオで届けることの意味についておしゃべりしました。
「ラジオde経営学」のラジオパーソナリティをしている社会人佐藤ゼミの今川です。
仕事が終わってダッシュで(笑)大学に到着し、同じく社会人佐藤ゼミのくにえださんとおしゃべりしながら(情報交換、打ち合わせ)、いつもの収録準備をします。
21時頃には収録が終わったのですが、いつも収録後に「今の収録のあの話って実際現場ではあるあるです!」とかざっくばらんな雑談が始まります。
今日は雑談が盛り上がりました。
こうやって色んなことを語れる教授や仲間がいることって有難いなぁという気持ちになりました。
そんな雑談の中でリスナーさんの話になりました。
"音声コンテンツって案外いいかも?と盛り上がり、やってみよう!!"というある種の勢いで始まった「ラジオde経営学」を聞いてくれている人ってどんな人達なんだろう?
女性、男性、若いのか、中堅なのか、ベテランなのか、職務や職位、経営者なのか、年齢層は?…などなど。
佐藤教授も「リスナーのニーズに応えつつ、社会人の学びの場を考えていったらいいよね」と話していました。
そんな佐藤教授の言葉を聞いた時に、大学の時のことを思い出しました。
自分が社会人編入した頃は仕事が大変で、周りに相談する人もいなくて、一人でもがき苦しんでいたことを思い出しました。
そんな気持ちから、プロフェッショナルマネジメント塾と称して、一般社会人向けのゼミを佐藤教授にボランティアでやってもらいました。
その時は仕事で行き詰まって出口が見えない中でがむしゃらに頑張っている人…私みたいに困っている人って世の中には沢山いるはず!!と思っていました。
でも、一般社会人向けのゼミは広くみんなに周知するのは難しくて、知っている人や社会人の院生など、自分の行動範囲の範疇の人たちを誘うということに限られてしまっていました。
本当はもっと沢山困っている人がいるはずなのになぁという想いをその時から抱えていました。
そんな想いがラジオ収録後の雑談の中で呼び起こされ、ポッドキャストで「ラジオde経営学」を配信するって、遠くの人にも広く経営学を届けられるという意味ではとっても凄いことだなぁと思いました。
もちろん、それはいくつか恵まれているということがありそうです。
チームに恵まれた
*佐藤大輔教授がボランティアで教えてくださっている
*くにえださんがプロデューサーのようにチームの中で活躍してくださっている(とても時間をかけて取り組んでくださっている)
*佐藤ゼミOB出身の経営学の先生(まさと先生、ひで先生)や動画クリエイターのFUTA LABO(神野くん、がんちゃん)の協力がある
環境に恵まれた
*音声コンテンツのセレクトショップ「NR9」さんやAmazonでおすすめしていただいている
*ラジオde経営学を数ある番組から選んでくれて聞いてくださっているリスナーさんがいる
色んな人が繋がって、リスナーさんと繋がっている。
そして、社会人が孤立しないで、自由に学べる社会になると素敵だなぁ✨と妄想が止まらないのでした。
いつも聞いてくださっているリスナーの皆様、ありがとうございます🍀
近々、番組Twitterに質問フォームのリンクを貼りますので、リスナーの皆さまの色んなお話を聞かせていただけると涙がでるほど嬉しいです😭
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