人生の最期を迎えるまでに、今から大切にしたいことは何ですか?
ポッドキャストのラジオde経営学でお話をさせていただいている社会人佐藤ゼミの今川です。
本日はある集まりで死ぬまでに大切にしたいことは何か?というおしゃべりをしました。
私は色々考えてみた結果、「ユーモア」が思い浮かびました。
生きているとたくさんの苦境に出会うことがあると思います。その時に悪いことや苦しいことにフォーカスし過ぎてしまうと、そこから抜け出せなくなってしまうことがあるように思います。
まぁいいか、どうにかなるかな?
と楽観的に考えられたら良いのですが、なかなか切り替えられないのも現実としてある気がします。
そんな時に助けてくれるのはユーモア(笑い)かなぁと思いました。
ユーモアの話の前に泣くことについて少しお話しします。
大人になると気持ちを閉じ込めすぎて泣けなくなることが多いように思います。しかし人にとって泣くことって実はとても大切らしいです。
泣くことで感情が解放されて、心を癒す効果があるようです。
例えば…
映画を観て感動して涙を流す
辛くて誰かに話を聞いてもらい涙が流れる
1人で静かに涙を流す
涙を流した後は何故かスッキリする。
泣くことで癒される経験が誰しもあるのではないでしょうか?
ユーモアと癒しについて
あるお医者さんに泣くことと笑うことは癒しなのだという話を教えていただきました。
人が「泣く」時は横隔膜が震えてるそうです。
人は「笑う」時も横隔膜が震えてるそうです。
へぇー!そんな共通点があるんだ!!と驚きました。よく考えてみると心からおかしくて笑った時も感情が溢れて癒されていることに気がつきました。
人は幼児期の時には喜怒哀楽が豊かでエネルギーに溢れているのに、少しずつ躾をされる中で、色々な感情をコントロールすることを教えられ、大人になる頃には人前で泣くことは恥ずかしいことのように思ってしまっているように思います。
辛い時…苦しい時…に泣いていられない時もあるでしょうか??…ありますよね。
閉じ込めてしまった気持ちはそのうち癒されるのでしょうか?…もう思い出したくもない記憶になってしまいそうです。
個人の経験としては辛い気持ちを閉じ込めて我慢してしまうとトラウマ的な経験になってしまうと感じます。
そんな風に辛い時に、苦しいことをユーモアに変えてしまい、笑えることで随分と気持ちが楽になることがありました。
いつもではありませんが、辛いことも笑いに変えられるのはある種の魔法のように思います。
すごく癒された経験をしました。
喧嘩しても恨んでも、そんな風にユーモアに変えられてしまったら笑うしかない。
そして笑った後は、まぁいいかと思えて執着心を手放せるような気がします。
人生の嫌なことや苦しいことを視点を変えてユーモアに変えていきながら、自分や周りの人を癒していけるといいですよね。
本当に苦しい時こそ、泣くことや笑うことって大切だよなぁ…そんな風に考えさせられた1日でした。
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