通勤Netflix「ジョン・ウィック:コンセクエンス」
殺し屋vs殺し屋軍団が銃撃ちまくりのシリーズ4作目
まんま座頭市のドニー・イェンがとにかくカッコいい
めんどくさいシーンはキアヌがやってくれる
ドニーだけ見ていればウットリできる
ドニー・イェン選手5打点の活躍も試合は5-5の引き分け
シリーズ全般そうだけど、防弾スーツの発明がとにかく白眉
コレのおかげで銃撃と格闘技が同居できる
今回は剣撃もプラスされていて、このシーンをいかにカッコよく撮るかのアイデアが満載だった
屋敷の中を真上から(2Dゲームの様に)撮るとか、逆光の中でシルエットのみにするとか
キアヌはいつも撃たれてヘトヘト状態
コンディションが良い時がない
一方ドニーは主役じゃないので、疲れていない
この差はあって然るべきだけど、バランスが悪いのか?
キアヌのシーンがつまらなく見えた
ただキアヌのコレでもか!の階段落ちは笑った
どこまで落ちるねん
大阪が舞台になってた
007的な相撲用心棒も出てくる
だけど全部屋内だったのが残念(コロナのせい?)
後半のドイツとフランスは街を使っていて、モブがいる中での大乱闘が楽しかった
コレを大阪でもやって欲しかった
モブの中の大乱闘なんだけど、モブがケガしたりしない
なんなら無関心に踊り続けてる
ゲームのモブでもキャーの1つも出るだろう
完全にレイヤーが分かれてるのが気になった
ははーん 分かったで
キアヌ達は実は死んでたりして、別世界にいるんだな
とすら考えた
コレはちょっと面白い感触だった
いろんな工夫がある中で、常にコンディションの悪いキアヌに
「年だもんなー」を感じざるを得なかったのが一番残念だった
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