Ima

美しい光とともに

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最近の記事

たくさん笑おう!悲しいときは。 考えたって、彼の気持ちはわからないまま。未来にどうなるかは、誰もわからないのだから。

    • 感じる唇

      いつもより赤くなっている。 時が止まったままになっていた唇が、 動き出した。 血色が良くなって、 少しヒリヒリする。 あなたの柔らかい唇でも、 すこし重ね合わせただけでも、 唇は確かに反応し、 いつもとは異なる色をしていた。 片思いのキスは、 いつまで続くのかしら。 鏡に写る自分の唇を見て、 指で触れてみた。 あなたの唇を思い出しながら。 #唇 #いつかのキス #日記 #春の頃

      • ポツポツと降る雨の夜、7/23の出来事。雨の音と、涙とぬくもりの夜。

        文句を言ってすぐとなりの横に寝ると、 もーダメって 布団をかぶるJ。 そんなときにかわいくなるのは、彼の外見とはうらはらのJの魅力的でかわいらしい一面。 しばらく手を繋いだり、 ギュってしてみたりしていた。 でもそれよりも拒否されることが怖くて、 少し動いてみては、じっとしていた。 だんだんよりいっそう虚しくなっていった。 あなたが隣りにいるというのに、むしろ。 雨の音。天気は荒れてきた。 数時間前、あなたの家に来たというのに、 わたしの儚い考えは、無残にも、崩れ去り、

        • 本気のハンカチボールの奪い合い

          悪ふざけ。 ピンクの花柄のハンカチを結んで、 ボールにしたものを、 相手の頭にぶつけ合うという、 ゲームが2人の間の中で、 いつの間にか生まれていて、 いつからか、自然と私たちの大切なコミュニケーションとなった。 腕を掴まれて、 後ろに回され あなたの身体とわたしの身体が、密接になる。

        • たくさん笑おう!悲しいときは。 考えたって、彼の気持ちはわからないまま。未来にどうなるかは、誰もわからないのだから。

        • 感じる唇

        • ポツポツと降る雨の夜、7/23の出来事。雨の音と、涙とぬくもりの夜。

        • 本気のハンカチボールの奪い合い

          天国から地獄へ

          熱いキスを交わした昨晩から、 今日は、もうできないって言われて、 心の拠り所が、薄くなっていった。 涙し、 カラダを求めてるのはどちらだろうか。

          天国から地獄へ

          見つかった!探しもの

          ここずっと探していた探しものが見つかった。 あんまりにも嬉しくって、 駆け上がった階段の途中で、 上から降りて迎えてくれたあなたと抱き合った。 ほんとにほんとに嬉しかった。 夜は、紅の豚の音楽に、 ジーナやマルコやフィオについて話した。 こうやって共感して話せるのって、 とても幸せなこと。 そして、涙が溢れていた。 わたし自身の苦しかった二十代を思い出して。 心美しく幼く悲しく愚かで頑張っていた。 そんな自分を慰め、癒し、開放できたような気がする。

          見つかった!探しもの

          一番のやさしい片想いのキス

          きのうキスした。 やさしく、あたたかく、しあわせだった。 人生で一番ステキなキスだった。 38歳のわたしがやっと本当のキスの意味を知れたかのように。 これまで、自分の心に届かなかった何かをあなたは、やさしく届けてくれた。 こどもみたいなくせに、どうしてこんなやさしくステキなキスができるのかしら。 同時に、わたしはとても緊張していた。 こんなに緊張したキスもなかった。 あなたは22歳なのに、 今まで出逢ってきたどんな人よりも ステキなキスを知っているかのように ゆっく

          一番のやさしい片想いのキス

          おとといたくさんマッサージしてくれた。いつもより多く触れ合う接触面。痛くしてあげるって、左足の裏を強く押してきた。帰りにハグしてたとき、まだ解れてなかった右足をやってあげようかって言ってくれた直後、来客あり(笑)いつもこんなかんじだ。

          おとといたくさんマッサージしてくれた。いつもより多く触れ合う接触面。痛くしてあげるって、左足の裏を強く押してきた。帰りにハグしてたとき、まだ解れてなかった右足をやってあげようかって言ってくれた直後、来客あり(笑)いつもこんなかんじだ。

          ブラジリアンな曲。心地よい解放感。こんな感覚も当たり前のように理解し合えるんだから、わたしたちは不思議だ。この音楽が似合うカフェをつくろうね。

          ブラジリアンな曲。心地よい解放感。こんな感覚も当たり前のように理解し合えるんだから、わたしたちは不思議だ。この音楽が似合うカフェをつくろうね。

          毎日ハグし合えるシアワセ あたたかい。愛してるって言葉を1人になってからずっと繰り返す、駅から自宅まで歩きながら。

          毎日ハグし合えるシアワセ あたたかい。愛してるって言葉を1人になってからずっと繰り返す、駅から自宅まで歩きながら。

          帰らなかった夜。長い時間の向こう側に、見えてくるのかな

          ずーっとあまりにも長い時間、 あなたと一緒にいるから、 仕事仲間として2人きり、 同じような時間を繰り返すような日々もある。 今日のお昼、三色丼を作った。 一緒にいるとわからなくなることがある。 あなたは、いじわるな一面だったり、 普通じゃないところがあって、 今日のお昼は、あなたの素っ気無い態度になんだか寂しく感じていた。 八色丼があったら何を入れるかの話をしていた。 でも、離れた時間に、 夜こうして一人でアトリエで作業していると、 ああ、やっぱり愛してるんだって

          帰らなかった夜。長い時間の向こう側に、見えてくるのかな

          いつも一緒にご飯を作って食べる。昨日のことは聞いてくれない。

          いつも一緒にご飯を作って食べる。昨日のことは聞いてくれない。

          ずっと鏡見てため息ばかり、、

          ずっと鏡見てため息ばかり、、

          駆け込んだ終電、手を繋いで走った夜

          息があがって、 もう本当に走れないと思った あなたは、わたしの手を掴んでグングン引っ張って、 イマちゃん!速く速く! 間に合わないよー!! もうあと5分しかないーーー!! って、言いながら、 うえーもうムリーって2人でいいながら、 お酒でたぼたぽになったお腹で、 全速力で走った。 気持ち悪いはずのお腹をこらえて。 途中なんども、背中を押されて、 走るスピードを上げた。 もうムリ、、苦しい、、 わたしの手をつかんで、 走ってくれた。 電車のベルの音がなる。

          駆け込んだ終電、手を繋いで走った夜

          何を信じたら良いのだろう、わたしの身体の感覚は何を訴えているの?

          先に帰ってほしいと、 私はあなたに言った。 どうしたの?どうして? と、聞くあなた。 返す言葉に詰まって、 しばらくの沈黙と、 不思議そうに私を見つめるあなたと、 見つめ合ったあと、 切なくなるから、 一緒に帰りたくないの、 と、わたしはあなたにそう言った。 仕事上がりの帰り支度中。 たまりかねて。 少し何か考えながら反応するあなた。 手袋を外して、じゃあ、 気を付けて帰ってねって、 いつもの握手をしてきたあなた。 その瞬間に本当は、抱き寄せられたい。 あな

          何を信じたら良いのだろう、わたしの身体の感覚は何を訴えているの?

          あなたの涙、はじめて私とあなたの間に生まれたもの

          びっくりした。 あなたが、はじめて、 わたしとの間のことで、 目を赤くして、涙した。 どうして、このとき、 あなたがみるみる眼を赤くしていったのか、 わたしには、 あなたの心の内側でどんな出来事が起きているのか、わからなかった。 だって、何度も、わたしは、 繰り返し、あなたが誰よりも大切で、 必要だって言い続けてきたんだから。 あのとき、今日のタスクの確認のことで、 わたしはジャスミンに対しての態度にごめんねって、謝って、 そんなことをずーっとひっかかって気にしていた

          あなたの涙、はじめて私とあなたの間に生まれたもの