パリから学ぶ心のあり方⸜♥⸝
夜の22時、一緒に住ませていただいてるデブラさんは、今日もご機嫌に鼻歌を奏でている~♫
朝は”Hello~◡̈”と一日の始まりをとても楽しそうに挨拶をしてくれる。
日々慌ただしそうな彼女は、今トマトのお世話に夢中だ。
そして先日、ついにトマトが実った!!
と、お庭から叫んで嬉しそうに見せてくれた◡̈♥
そんな彼女のお仕事は心理カウンセラーさん。
神経を使うお仕事なので、ゆっくり休むことが多いかと思うと、お料理を楽しんだり、パソコンや語学のお勉強をしたり、お庭のお手入れをしたりと毎日が大忙し。
でもいつもご機嫌にとても幸せそうに過ごしているꔛ♥
私の印象では、デブラさん以外にもここに住む多くの方がご機嫌◡̈
デモやストライキをする国民性からみて、"感情を溜め込まない"というのはあるかもしれないけど、22時ごろまで明るい、夏のこの陽の長さも関係しているのかな??たぶんっ!!
どうか冬場も、みなさんご機嫌でありますようにꕀ♥
さてさて、、
早いことにフランスに来て、一ヶ月と少し。
感じるのは日本とフランス、両国はどこか似ているということ。
まずは、どちらも古き良きが在り、素晴らしい伝統と歴史があります。
そして反対に、異なると感じるのは、日本人は最初に”相手”を思いやるのに対し、フランス人は”自分”を労わる。
その結果、日本人は”気”(第六感)が磨かれたのではないかと思うし、フランス人は、その主張性によって自国の文化を根強く、今日まで守ってきたのではないかと感じます。
フランスに来る前、新渡戸稲造の「武士道」を何度も読みました。
彼もまた異なる視点から日本とヨーロッパは似ていると思っていたようです。そしてその本にあった言葉、
私にとって、どちらの国もすごく魅力的です。
だからフランスに住ませていただいてる今、たくさん素敵なところを吸収して両国のいい所どりをしながら自分づくりをしていきたいꔛ♡
でも時代は宇宙だと思うんです。
いろんな人類誕生説があるけど、そもそも人種や宗教、今はそれぞれあってもはじまりは一緒だと思うんです。
そしてこれからは見えるものに価値があるのは当たり前で、見えないものにこそもっと価値が生まれていくと思う。
フランスでは週五日、そのうちの二日間は朝から晩まで働いていて、大変だけど日本にいた時よりも気持ちにゆとりが生まれた気がします。
その理由は、たぶんきっと今この瞬間に感謝できているから◡̈♥
ファッションがすきなので、本当はもっと日本からお気に入りのお洋服やバッグを持ってきたかったんです、、でも仕方なく、宝ものから本当に大すきなものだけを厳選して、見知らぬ土地へやってきた。
だから持ってきたものたちは、私にとって大切なお守りで相棒のような存在。日本でも持ちものは多くない方だったけど、今はより少ない。
でも十二分、幸せに生かしていただいてます。
フランスにきてとてもたくさんの大切さに気づかせて頂いてます。
マダムの鼻歌があなたにも届きますようにꔛ♥
Merci
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?