1304 次の総裁は 日本周辺で有事になった時に 自衛隊員が命を預ける「最高指揮官」という自覚が候補者にあるのか?
今、ロシアとウクライナは
すでに戦闘中ですが
次、危ないと言われてるのが
中東と東アジアです
メディアは中国の負の部分は
あまり報道しませんが
経済はかなり深刻な状況で
各地で暴動や犯罪が多発し
人民の不満は爆発寸前です
だからこそ、その不満を
外に向けさせるために
台湾侵攻を強行する可能性は
十分考えられると思います
その時、もし沖縄本島や
尖閣近辺で軍事侵攻があれば
日本と日本人を護るため
自衛隊に出動を命じるのが
最高指揮官である首相です
次の衆議院選挙で
自民党が勝てるかどうかは
現時点ではわかりませんが
今の野党の頼りなさを見れば
今回の総裁選の勝者が
首相になる確率は高いです
今の総裁選候補者の中で
台湾有事が起こったときに
自衛隊や米軍と連携して
きちんと状況を把握し
出動命令を出すことのできる
「決断力」と「胆力」がある人が
どれだけいるのでしょうか?
もちろん、軍事的知識が
何もないような首相では
それ以前に論外です
そう考えれば該当する人は
一人、多くても二人です
台湾有事の時に
自衛隊に命令を出すことは
「中国と戦う」ことです
中国に親族の会社がある人や
中国のハニトラの常連、
領海に入られても
ニヤニヤと「謝謝」と言う人
ブイの撤去を求められても
官僚のごまかし原稿を
読んでるだけの人・・・・
こんな人たちが
短時間のうちに重たい決断を
下すことができますか?
多くの政治家もメディアも
おそらく、喫緊のこととして
考えていないと思います
だから「防災省」の新設など
耳ざわりの良いことを
言うのだと思います
災害救助や復興活動は
自衛隊にかかる負担が
非常に大きいのに、今、
人手を取られたら大変です
そして、自衛隊員が
ある意味、命を賭けて
戦場に赴く時の指揮官が
「セクシーに」とか
「おぼろげに見えてきた」
などと言いそうな人だったら
自分ならやってられません
本当に「絶望の総裁選」に
なってしまいそうで不安です