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1361 議席が激増したのに存在感のない立憲民主党 増税、再エネ100%、外国人参政権など 国民生活をよくしようとする気がゼロ

衆議院選挙が終わって
一週間が経ちましたが
連日の国政のニュースは
過半数を割った自公の
迷走にも近い慌てようと
今後の政権の形態に
大きなカギを握る存在の
国民民主党ばかりです

選挙前から50議席近くを
増やした立憲民主党の話は
なぜかほとんど聞きません

今までなら、与党過半数割れで
「政権交替だ!」という機運が
一気に高まりそうなのですが
今回はそういう空気を
全くと言っていい程感じません

このことは今回の選挙の
議席数ではなくて
得票数に注目すれば
非常によくわかります

立憲民主党の得票数は
ほぼ増えていないのです
国民は、自公政権に対しての
怒りや不満を爆発させながら
しかし、立憲民主党に
「自公にとって代ってほしい」
とも思わなかったのです

自公も立民も嫌だという人の
受け皿がなかったから
「自民は絶対に許せん!」
という人の票が入っただけで
地方等にも受け皿があったら
立民も負けていたと思います
それは、大阪が証明しています

大阪では「自公はもうダメで
立民や共産は話にならん」
という有権者が
「いろいろあるけど、維新の
 方がマシや」と思って
投票し、比例では
国民民主党が近畿発の
議席を獲得したのです

世界情勢が大きな不安の中
選挙中は「裏金」追及ばかりで
「憲法改正の話をすることすら
 認めない」と言ったり

電気代の高騰で
国民生活や企業の生産活動が
苦しくなっているのに
原発反対、再エネ100%と言い

致命的な経済音痴で
岸田政権に輪をかけたような
「増税」を主張するような
こんな党に、左翼メディアに
洗脳された情報弱者や
一部の活動家やメディア以外に
誰が期待するのでしょうか?

選挙後のインタビューで
今最優先で取り組むことは
「紙の保険証」と
野田さんが言ったときに
「ダメだこりゃ」と思いました

もはや今の立憲民主党は
岸田・石破自民党の
下位互換のような存在であり
あと2回か3回の選挙で
国民民主党に逆転されると
自分は思っています

逆に、そんな立民だから
石破・野田の増税コンビによる
自公立の「負担倍増内閣」が
誕生するかも‥‥という
一抹の不安が消えないのです

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