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0515 NHK党、れいわ新選組、くにもり、参政党という非既成政党の戦いと今後

参議院選挙が終わりました
安倍元首相の暗殺があり
日本の歴史の汚点に
なってしまいましたが

選挙前に注目していた
4つの政党について

まず、くにもりは惨敗でした
自分たちの主張が
ほぼ届かなかったと
言ってもいいくらいです
特に若い人には
ほとんど支持を
得られなかったと思います

NHK党はかなり危機でしたが
ガーシーに救われたと思います
議席も、国政政党の条件も
ガーシー砲の威力は
凄まじいものがありました
「劇薬」として既得権益に
どう切り込むか注目です

そして、れいわ新選組と
国政政党になった参政党です

れいわは議席を増やしました
議員も5人を越えたので
法案の提出も可能になりました
今後も、大きくなる可能性は
十分あると思います
(理由は後で述べます)

そして一番注目していた
参政党は「最低目標」の
国政政党はクリアしましたが
2議席には届きませんでしたが

選挙を通じて「希望」と「課題」が
明確になったと思います

あの動員力、熱量は
どこよりも大きなものであり
神谷氏が提唱する
党員による意志決定システムは
来春の地方選挙で更に機能し
それによって、各地域にも
浸透していくと思います

その一方で課題もあります
少し前に「女性天皇」について
書きましたが
やはり、不安が的中しました

0508 期待してるからこそ 参政党の「女性天皇容認発言」を残念に思います|日本大好き教頭の遺言|note

その「不安」とは
党員か、単なる支持者か
はたまた工作員の可能性も
ゼロとは言えませんが
何割かが「信者化」してしまい

自分たちと考えが違ったり
疑問を投げかけた人に対し
攻撃的になって
感情的な批判をする信者が
特にSNS上に目立ちました

女性天皇の件では
批判した竹田恒泰氏に対し
感情的に批判、いや中傷する
書き込みが多くて
正直「これ、危ないな」
と嫌な予感を持ちました

結果、残念ながら
2議席には届きませんでした
  (※ 明日に続く) 

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