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1279 フワちゃん、石破茂、K-pop・・ メディアが作り上げた「国民的人気」と実態との乖離が可視化される時代

メディア、とりわけテレビは
視聴者離れが加速してますが
それでも、まだまだ大きな
影響力を持っています

そのテレビを中心に
「国民的に大人気の・・」
「人気沸騰中の・・・・」
と言われているものが
実はそんなに人気あるの?
と思わざるをえないような
現実が明らかになっています

いくつか例をあげれば
まず、今、お騒がせの
タレントの「フワちゃん」

いろんなテレビ局には
人気があり出演番組も
多いのは確かですが
「好感度」の基準の一つの
CMについて言えば
"Google" との契約解除で
大変なことになるとか
報道されていますが
Google以外は全く聞きません

同じく、自民党総裁選が
9月に迫ってくる中で
毎度「国民に人気がある」と
テレビや新聞が持ち上げる
石破茂元幹事長ですが
一昨日の報道では
勉強会に6人しか集まらず
推薦人も確保できないかも・・
と書いてありました

更に、自民党の党員数でも
1位どころか上位にも
入っていないのが実態です

そして、K-pop
フジやNHKでも必死に
K-pop推しをしてますが
多くのアイドルGが出場した
紅白歌合戦は史上ワースト2の
低視聴率を記録し
民放でもK-pop推しの
歌番組は軒並み低迷しています

こういう実態を見れば
「作られた人気」であり
実際の人気とはかなり
乖離したものだということが
よくわかると思います

昔、新聞やテレビしか
情報手段がなかった時代は
メディアが作る人気と
実際の人気は同じでしたが
ネットが普及した現在では
すぐにバレてしまいます

では、テレビなどが
「作り上げた人気」が
必要ないかと言えば
そんなことはありません
すごく重宝しています

なぜなら、テレビが推す
作られた人気者(物)は
信じてはいけないという
逆指標になるからです(笑)

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