1397 1個951ドル(約14万円)のチョコレートが レジで950ドル引きの1ドルになるスーパーが米国に存在する理由
951ドル(日本円で約14万円)の
チョコレートが売られていて
それをレジに持って行ったら
950ドル引きの1ドル(150円)で
買えるスーパーがあります
は? 何それ?
映画やアニメの中の話か?
と思われた人もいるでしょう
しかし、このスーパーは
アメリカ西海岸の
カリフォルニア州に
実在している店であり
同州には同じような店も
たくさんあるのです
では、一体なぜ
そのような常識外れの
値引きをしているのか・・・
その理由は「自衛策」です
アメリカでは民主党政権の
ポリコレ政策により
社会が大きく変わりました
その代表的なものが
「ソフト・オン・クライム」
即ち、犯罪者に優しい政策です
このため、各地で警察予算は
どんどん減少していき
それに伴い犯罪件数も増えて
治安がどんどん悪化します
だから、万引きや窃盗に
関わる余裕がないということで
950ドル以下の万引きや窃盗は
犯罪扱いしない、という
日本人の感覚から見れば
到底ありえないような政策が
ブルーステイトを中心に
(民主党が強い州)
採られていた結果
多くの店が閉店したり
レッドステイトへ
引っ越したりするのですが
残った店も何か対策を
とらねばならないので
冒頭に紹介した
1ドルのチョコレートを
とりあえず951ドルに設定し
「万引き窃盗お咎め無し」の
950ドルから1ドル上乗せし
レジで値引きするという
苦肉の策なのです
ポリコレ政策では他でも
「体育施設の女子更衣室に
自称トランスジェンダーの
男性が入ってきたことに
苦情を言った女性が
『差別主義者』と批判され
警察に通報した経営者が
逮捕される」事例や
「あまりに偏向した教育に
抗議をした保護者が
『テロリスト』として
逮捕される」など
想像を絶するようなことが
現実に起きていたのです
だから、今回の大統領選で
トランプさんが圧勝した
大きな要因の一つが
アメリカ国民の
ポリコレ政策に対する
「もう我慢も限界だ」
という叫びなのです