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1292 「無能な働き者」たちが 都知事選でも総裁選でも 味方の足を引っ張っているという痛い現実

フランスの英雄
ナポレオンの名言に
「恐れるべきは有能な敵ではなく
 無能な味方である」
というのがあります

要するに頑張ることによって
味方の足を引っ張っていて
タチが悪いのは
本人にはやってることが
マイナスになってるという
自覚がないことと
よかれと思ってやってる、
ということです

7月の都知事選
世間の予想で蓮舫候補は
小池さんに勝てないだろうが
2位にはなるだろう、
というものでした

しかし、予想を裏切り
2位の石丸候補にも惨敗し
3位に終わったのですが
この最大の要因が
「無能な働き者」たちで

蓮舫さんを当選させたい!と
彼女のアピールをするなら
問題はないのですが
敵である小池氏や石丸氏に
批判というレベルを越えた
誹謗中傷を繰り返したので
多くの都民が引きました

今、それと同じような動きが
自民党の総裁選に関して
ネット上で起こっていると
感じ、憂慮しています

総裁選というのは
「仁義なき戦い」という
権力闘争であるので
批判合戦をするのは
ある意味仕方ないのですが

度を越した言いがかりや
人格攻撃のようなものは
非常に不快に感じますが
特に酷いと思ったのが

安倍さんの後継である
山口県選出の吉田真次議員が
小林鷹之氏の推薦人に
なったことに対しての
高市さんの支持者たちが
(全員がそうではないですが)
「安倍さんへの裏切りだ」とか
「なぜ高市氏を応援しない」とか
「恥を知れ」とかの
罵詈雑言を吐いていることです

誰を支持するかは
吉田議員本人が決める事です

山口の有権者でもない
外野の連中に誹謗中傷を
受けなければならないのか

なぜ、吉田議員が
「小林さんについていく」と
決めたらダメなのでしょうか?
納得できなければ次の選挙で
投票しなければいいのです

高市さんを応援したいなら
こういうことが逆効果だと
わかってないから
「無能な働き者」なのです

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