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1269 偽善・欺瞞・疑惑だらけのパリ五輪は ポリコレの社会の正体を教えてくれている ~耳ざわりのよい言葉に騙されるな~

ネットではポリコレ五輪と
批判噴出のパリ大会ですが

地球にやさしくという
"エコ"という理由のもとで
選手村にエアコンがなく、
選手のコンディションを
無視した運営ですが

何と、自国のフランス選手の
部屋にはエアコンが
設置されてたことが
明らかになったようで
"エコ"ではなくて
"エゴ"だったという
洒落にもならないような
オチがつきましたね

それ以上に問題なのは
独自にエアコンを調達し
選手のコンディションを
守れる豊かな国と
それができない国との
格差が浮き彫りになり
大会運営に大きな疑問が
持たれています

部屋だけでなく食事も
調達できる国と
経済的に無理な国で
競技以外のところで
差がついてしまうという
結果になっています

SDGsやLGBTを掲げ
「多様性を尊重する」
「地球環境に優しく」などと
耳ざわりのいいことを
言ってるようですが

実体は、混乱と格差が
どんどん広がっており
一体、ポリコレ推進者以外の
誰が喜んでいるのか?、と
強く疑問を感じます

一昨日も、女子のボクシングで
体格も筋力も男性という
アルジェリアの選手に対し
イタリアの女子選手が
開始46秒でその試合を
棄権しました(負け)
彼女はパンチを受けて
身の危険を感じたようですが

ポリコレに染まった運営側は
すべての人に出場機会は
与えられるべきだと
主張しているようです

格闘技やぶつかる競技では
大ケガや、場合によっては
命に係わることもあります
だからこそ、多くの競技が
男女別になっているのですが

ポリコレ論者は
女性アスリートの安全よりも
己の思想的主張を優先し
それに異議を唱える者を
「差別主義者だ」と言い

エアコンや食事でも
選手の健康よりも
非現実的な主張を優先し
それによって生じる
格差や分断に対しては
ダンマリを決め込んで
責任をとらないのです

これこそが、まさに
「ポリコレの正体」なのです
耳ざわりのよい言葉に
騙されないようにしたいですね

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