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1411 「外部の血の導入」は組織には必要だが その血が不適合なら組織は衰退する ~『死神』の加入は維新にとって吉か凶か~
組織を活性化させ
新しい面を開拓するために
外部の血を入れることは
よく行われることですが
人間の体と同じで
その血が「不適合」ならば
活性化どころか機能が低下し
場合によっては命を
落とすこともあるのです
このニュースを見て
維新は「血の入れ替え」に
失敗してのではないかと
強く思いました
前原氏は「死神」と言われ
彼の所属する党が
次々と無くなったり
力が落ちていくのです
今年、前原氏が国民民主党を
離党し維新に入った直後、
衆議院選挙で国民は大勝
逆に、移った維新は惨敗でした
「やっぱり『死神』は健在だ」
と、多くの人が思ったはずです
その前原氏が掲げたのが
奨学金の「徳政令」という
「はぁ?」という政策です
さらに、高校だけでなく
大学の無償化についても
語っているようです
(吉村代表は、大学については
考えていいないと、
言ってるのですが・・・)
ちなみに
「教育無償化」というのは
学校や先生がタダで
授業をしてくれるのではなく
税金で授業料を肩代わりする、
ということなのですが・・・
そこを勘違いする人が
案外多いことに驚きます
話を戻しますが
前原氏の「奨学金徳政令」は
立憲民主党と同じような
「安易なバラマキ」です
日本の歴史を見ても
「徳政令」は効果は一瞬で
むしろその後は逆効果で
余計に状況は悪化すると
鎌倉幕府の「永仁の徳政令」や
江戸幕府の「棄捐令」などが
証明しているのですが・・・
昨年くらいまでは
立憲民主党を抜いて
野党第一党になる勢いだった
維新の「死神」加入は
マイナスの2乗でプラスになるか、
凋落を加速させるのか、
来年は正念場だと思います
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