人間たらしめているもの それから『みどりのゆび』
どうやら、うちの玄関ドアの横にトカゲが棲み着いているようで、チョロチョロしているのをみかけます。そういえば去年もみたな、と。暖かくなってでてきたのでしょうね。
ちょっとギョッとするのですが、家の守り人という感じもするし、あるがままにしてあげるつもりでいます。(^^)
さて。
昔買った、2019年11月号の『母の友』のなかの福岡伸一さん(生物学者)のことばが未だに印象に残っています。
チョット長い引用になってしまうのですが、すみません。
なぜ、自然は、ヒトにそういう期間を与えたのでしょうかね。
やっぱりヒトという生物には、心(抵抗がなければ精神性とか魂というもの)を磨くために、生を授けているから、ということなのでしょうかね。
大人になって子どもの姿を見ると、ピュアな心の大切さを思わざるを得ないですから。
小さな子どもたちの姿を見ると、月並みですが、もう「ほんと、天使だな~」って思っちゃいますよねぇ(*^^*)
生き抜くことに忙しくしながらも、あなたたち人間は、この心を忘れてはいけないのだよ、中心に置いて成り立たせるように努めなさいよ、と、そうささやきかけているのでしょうか。
追記
『みどりのゆび』は、いつかジブリ美術館内の本棚で出会った絵本。少年チトの問いが、だいじなものを心に深く語りかけます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました(^^)。