コア・トランスフォーメーション

年始ですね。あまり関係なく仕事したりしています。
ほんとうに長い休みが好きではなくて、ふだんやっているお店がやっていなかったり、人の動きがいつもと違ったりで、ためいきな感じetc…です。

（まあそんなこと言っちゃいけませんっ、
だけど会社員のころから、お休みはずらして取って旅行行ったりしていました。ーみんなばらばらに動くほうがいいじゃない？と思ってしまうタイプです。(#^^#)

はてさて。
いままでであったオススメ本はほとんど書いてしまったと思っていたのですが、書き忘れていた本が一冊ありました。

これは唯一、わたしが「瞑想」で身体的に気持ち良いと感じる効果を得た本です。
12年以上前に買ったものですが、いまでも手元に置いています。

当時、会社員で日々疲れ切っていたのですが、この本に書いてある方法でイメージングをしたら、肩こりや身体の重さがなくなったんですよね。数日間かなぁ、それも何度も再現できました。

コア・トランスフォーメーション：癒しと自己変革のための10のステップ

瞑想の方法は、読むまでもなく、単純ではあります。

ーじぶんの身体の不快なところ（たとえば肩こりなど）をイメージして、あらためて不快感をよく感じ取り、そこに対して
「そのことであなたがわたしに伝えたいもっと重要なことはなんですか？」と訊き（←痛いところを擬人化するイメージ）、返って来た答えに対して、どんどん同じ質問を繰り返していきます。

すると不思議なことに、到達する答えが「安心したいから」とか「豊かでいたいから」とかそういう方面のものになるんです。

…不思議と。笑
そこで「じゃあ豊かな感じとはどんな感じですか？」
と質問を切り替えます。

そうするといよいよ、”ゾーン”に入れる感じです。(#^^#)
”豊かさ”や”完全なる至福”のイメージのなかにじぶんがどっぷりと浸かっている感覚になります。

そうなったら、
「最初からこの状態だったら、肩こりの状態はどのように変化するでしょう？」という質問をする。

すると、完全なるリラックス状態の感覚が定着する、という感覚になる。

・・・おかしいですかね？(#^^#)マジメに書くとおかしい人ですよね。

でも体感があり、本１冊ですむのですから、ひとりで勝手にやってるぶんにはいいですよね(≧▽≦)

返ってくる答えというのも、すべてが完全に自分のイメージする勝手な回答ではあるのですが、最終的にsomething greatというのか、至福のなかに浮かんでいる感じになって、（←おかしい人(#^^#)笑）深くリラックスできるのですよね…。

こういうリラックス状態のとき、呼吸もすごーく長くなりますよね？
ずー－－－っと息しないでいてもだいじょうぶな感覚。

それって、
よく「心拍数が高い動物（たとえば、ねずみなど）は早死にで、
心拍数が低い動物（たとえばかめ）は長生き」とかいいますけど、
その意味がわかる感じです。

怒っていると長生きできないんでしょうね、
逆に瞑想状態みたいなゆる～く生きられている時は、身体のいろんなところが消耗しないんじゃないかな、と思います。

そんなこんなで、瞑想に興味がある人にはぜひ手に取ってほしい本です。

またほかにいい方法を知っている方がいたら、ぜひ訊いてみたい「瞑想」の世界です。

瞑想っていうとあやしいですよね、でもなんていうか気持の沈静化？といえば自然な感じがするかしら…。

むかし、『できればムカつかずに生きたい』とかいう本がありましたっけ笑、わたしもなるべく穏やかに生きていきたいです(^^)

リラックスできそうな画像をみんなのギャラリーさんからお借りしました。ありがとうございます。