水星逆行とか惑星の逆行って、結局何をどうしたらいいの？めんどくさいので一気に全部まとめてみた

「水星逆行が…ナントカカントカ」とか
「冥王星逆行が…ウンヌンカンヌン」とか

星占いの記事を読んでいて
そんな表現を耳にしたことがある人は多いはず。

でも

そもそも「惑星の逆行」って何なの？

と思った経験のある人いませんか？

自分も先日投稿した記事の中に、
しれっと「水星逆行」を
説明もなく使っていてハッとしたのです。

これ、みんな知ってる「周知の事実」なの？

むしろよく分からん人の方が多いんじゃないの？と。

なにそれ、おいしいの？

誰もが知ってることのように語られるけど

そもそも「逆行」って何なのか？
何かそんな重要な意味があるのか？

ここら辺をしっかりまとめている情報は
少ないかもしれない。

よく耳にする単語の割には
毎回ポロポロと断片的な情報しか見えなくて

今ひとつ全体像がつかみにくい‥

もうコレ1個あれば
毎回＆毎年ずっと使えるくらいに
サクッと全部まとまっているものがあれば
便利だよなぁ…と個人的に思ったので

だったらもう全部一気にまとめてしまえ！と
全部のせ記事を作ってみました。

この記事はこんな人にオススメ
✅ 惑星の逆行について知りたい人
✅ 星読みや西洋占星術の話がスキな人
✅ 風の時代の流れをうまく乗りこなしたい人
✅ ドラクエが好きな人

この惑星逆行の記事は

⭕ ずっと使える辞書的な記事です。

逆行の時期にサクッと確認できるよう
「毎年変わらない本質」を解説しているので

これから毎年、毎回の逆行で使えます。

時折タイミングをみて
読み返すように使ってもらえたら嬉しいです。

内容としては、

惑星の逆行の全体論
　✅ イメージで理解する逆行の意味と影響
　✅ 逆行期間中に一番大切なこと

８個の惑星それぞれについての
　✅ 起こりがちなこととその対策
　✅ おすすめの過ごし方
　✅ 逆行中だけのラッキーチャンス
　✅ 逆行期間のオススメの作戦（ドラクエ風）

おまけ
　✅ より深く細かく読み解きたい人向け情報

と盛りだくさんです。

ぜひ何度かに分けてゆっくり読んでみてください。

それでは行きますよ！

惑星の逆行とは何か？

惑星の逆行とは

✅ 惑星が逆に進んでいるように見えること

理科が好きな方は「惑星 逆行」で検索すれば
天体の位置関係の解説がすぐ見つかるので

ここでは小難しい話は省略して
イメージ的な話で攻めたいと思います。

まずはこちらの写真を御覧ください。

さぁみんな、いっくぞー！

今あなたは
機関車トーマス（左端）に乗車しています。

写真の4つの列車が
みんな同じ方向に走っている時に

トーマスがスピードを上げて爆走し
他の列車を抜き去ろうとしたとします（笑）

その時にあなたが
トーマスの車窓から外を見ると

他の3つの列車がまるで
後ろに下がっていくように見えます。

他の列車も同じ方向に走っているはずなのに
なぜか逆方向に進んでいくように見える。

これが惑星の逆行の原理です。

ピンと来ない人は
この動画を見ると一発でわかります（笑）

電車に並走する陸上部笑笑

必死に前に走っているのに
悲しいかな後ろに下がっていく…。

みんなやったことありますよね、コレ。

要するに、
惑星の逆行とは

惑星がいつもどおりの方向に動いているのに

乗り物（地球）から見ると
逆方向に動いているように感じてしまう

そんな「体感的なもの」なのです。

決してリアルに惑星が逆走するわけではないのです。

惑星の逆行はどんな影響があるのか？

惑星の逆行の影響とは

✅その惑星の持つ意味が逆に見えたり、
　  逆に感じたりする出来事が起きやすくなる

さっきの列車の例と同じで、
あくまで「体感的なもの」です。

惑星が逆行すると、

その惑星の持つ意味が
「逆になった!?」と感じる出来事が起きやすいのです。

例えば、よく聞く「水星逆行」。

水星はコミュニケーションの意味を持つ星です。

水星が逆行するとなぜか

スマホが壊れたり
ドタキャンされたり
渋滞に巻き込まれたり

情報伝達や意思疎通などの
コミュニケーションがスムーズにいかない…と

体感することが起こりやすいのです。

でも悪いことだけではなく、
もちろん良いこともありますので、ご安心を。

だからこそ
惑星の逆行の時期に起きやすい

✅ ちょっとした心配ごとを知って対策しよう！
✅ 久々のチャンスを掴めるように準備しよう！

そんな意識を持って事前に準備や対策をすると

逆行時期を心穏やかに、
自分にも、周りの人にもやさしく
気分よく過ごすことができるだけでなく

あなたの望む理想の人生に近づく
チャンスとして使うこともできます。

どんな星が逆行するのか？

逆行する星は

✅水星、金星、火星、木星、土星、
　天王星、海王星、冥王星の8個の惑星

西洋占星術のホロスコープでは
主に太陽系の10個の天体を扱うのですが

その中で逆行するのは、

水星、金星、火星、木星、土星、
天王星、海王星、冥王星の8個の惑星です。

太陽系の中心で動かない太陽と
地球の周りを回っている月は、逆行しません。

これは少し中学理科の話っぽいのですが

逆行するのは「惑星」だけです。

大昔の人が天体を観測していて、
この星、動きがなんだか不規則だぞ？と

人を惑わす動きをする星だから

「惑星」と名付けられたんですよね。

だから、
逆行しない太陽と月は「惑星」ではないです。

太陽は恒星、月は衛星です。

西洋占星術的には、
それぞれの惑星が違う意味を持っているので、
惑星の逆行もすべて違った意味になります。

惑星の意味がある程度わかっていると、
この惑星が逆行している時期は
こんな感じになるかもなぁ…と
ざっくりとその期間の雰囲気が分かります。

そうすると、
事前に心配事の対策ができたり
チャンスを活かしたりすることもできて
かなり気が楽になります。

備えあれば憂いなしです。

惑星の意味についての詳細はこちらにまとめています。

ちなみに個人的には
惑星の意味を覚える必要は無いと思ってます。

逆行の時期ごとに
・ この惑星ってどんな意味だったかな？
・ この星の逆行ってどんな意味だったかな？
とサクッと調べられたら十分です。

惑星の逆行についてここまで分かっていたら
WEBや雑誌の星読みの記事を読んでも
簡単なものならスッと理解できるはずです！

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イメージで理解する逆行期間中の一番大切なこと