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子供の頃、未来について考えたことはいろいろあったけれど……。 私が小学生時代はノストラダムスの大予言という1999年に地球は滅びる的な話が流行っていて、親やまわりの大人たちは 「そんなの嘘に決まってるでしょ」 などというし、子供たちは「怖い怖い」といいながらも、そんなすごく先のことに実のところ現実味はなかった。 実際1999年が来た頃には自分も大人になっていて、滅びる気配ないな……と平和に過ごしていた。 でも、子供の頃予言されていたことで、唯一現実になった悲しく切な
コンプレックスって色々あるけれど。 ばらしてしまえばわりとコンプレックスだらけの人間です。 なので、2つのベクトルがあって *だからこそ努力する *ある程度あきらめる という部分のバランスをとりながら来ました。 そんなことをしているうちに、コンプレックスは個性だとか、コンプレックス持つことは誰でもあることだとか、自信をもとうとか、自己肯定感大事とか、いろんな人のいろんな考え方を知ることになり、結局、まあ、私は私でいいや、今までのやり方と自分なりの頑張りとそして……
人間ってよほど決定的な瞬間でない限り、瞬時に 「おっ、これが、わかれ道だな!」 というふうにはっきりと重たく思うことはそんなに頻繁にはない。 毎日いちいちそんな気持ちになっていたら、それはそれで疲れるし。 だからうまく鈍感にできていて、わかれ道をそんなに意識せずに昨日と同じ毎日を今日も進んでいるような感覚で生きられるようになっている人間。 新しい今日! 二度と戻れない瞬間! 明日も同じ平和な日々がくるとは限らない! などという訓示を時々目にしたり聞いたり、思い出し