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ハリウッドに行ったことがある。 自分が原作脚本作詞等を務めた作品の、ワールドプレミア上映でのことだった。 私はそれまで、観光でLAにすら行ったことがなかったので、初ハリウッドでいきなり上映でいきなりレッドカーペット。 英語でスピーチをしたり、質疑応答のトークタイムがあったり、サイン会でアメリカの方々と交流。 ハリウッドという場所でエンタメ観光をする前に、ハリウッドでエンタメを展開する側の立場を体感することになった。 ただ、現場では、どんどん起こることを体感しながら、
◆ 朝に本当に幸せの素なんてあるの?朝が苦手です。 「でした」 そう言いたいけれど、今は好きと半々かなあ。 やっぱり苦手な日もあります。 人間誰しも朝に強いとは限らない。早起き、それが本人にとっての「すこやか」とは限らない。 でもねえ、やっぱり朝早く起きて、新しい匂いがする時間帯にやりたいことをやったりやるべきことをやったりするのは心地いいし、わくわくするんですよ。 そして 「まだ一日こーんなにあるんだ」 そう思う時、たまらなく嬉しくなります。 若すぎる頃、
◆ コトバさんが突然やってきた先日、痺れるような言葉を聞いた。 いまだに雷に打たれたような感覚でいます。 私の言いたかった、もしくは言いたかったことにすら気づいていなかったでも気づきたかった感情を、意図せずふいに言語化された誰かの言葉や作品などに出会うことがある。 ずっと自分に知らせたかったこと。 もしくは思い出せた感覚、ともいうのかな。 とにかくそういうものはふいに目の前に現れる。 ただ、めったにない。 それが先日、久々にあった。 私の仕事は、思考や物事を言