うれしい が めぐる
noteの皆さま、こんばんは。Sazanamiです。
豊見城市にあたらしくできた、お菓子屋さんに行ってきました。
うんてん洋菓子店
お店のホームページです。
お菓子の材料には、規格外(市場に出せなくなり、余ってしまったもの)のフルーツを使っています。
原料は国産小麦や黒糖など、地産地消のものを。
SDGsへの取り組みも、積極的に行なっています。
2. 人々の体に配慮した優しいスイーツ
と、いうことなので、添加物など
よけいな物は入っておらず、
ケーキなどは、とくに
「賞味期限、めっちゃ早い!」
と、目が飛び出そうになります。
娘のような、2歳にならないくらいの
赤ちゃんには、とっても安心な
「ファーストスイーツ」であることは確か
なのですが、
内祝いや贈り物などでお求めになるときは
要注意かもしれません。
シークァーサーのパウンドケーキ
日持ち1週間
チョコレートフィナンシェ
日持ち10日
クッキーは、日持ち1ヶ月です。
お祝いなど、贈り物のお菓子は
「クッキーのみ」のやつをおススメします。
うれしい が めぐる洋菓子
待ちに待ったお菓子&ドリンク。
シュークリームと、イチゴソーダ。
左のミニクッキーは、娘用です😋
(総額1,500円くらい)
チーズケーキ&アイスコーヒー
注文したのは、母。
ケーキの土台は、先ほど登場したミニクッキーを型抜きしたときに出る、あまった生地なんだとか
ちょっと味見してみました。
厚みがあるので、ふんわりした口あたりかと
思いきや、ベイクドチーズならではの、
しっとり感がありました。
下の土台との相性バッチリ!
ほどよいサクサク感で、塩気もありすぎず、
スポンジ部分と混ざりあっていました。
シュークリームが、とにかくすごい!
圧巻の、クリーム!
写真では伝わりづらいですが、相当なめらか!
ソフトクリームみたいです。
ドーム型の、こんもりしたフォルム
ボリューミィなクリーム
とは、うらはらに
なんと、軽やかな食感でしょうか。
生地を包みこむような、クリーム。
かといって、濃厚じゃないんです。
豆乳と黒糖でできた、あっさりした味わいの
カスタードクリームなんです。
もしかすると、生地のほうが甘いのでは🤭
その生地も、「サクッふわっ」
外側がサクッ、内側はふわふわっ。
クリームに包まれるほど薄い生地なのに、
ふたつの食感を併せ持っているようです。
そういうわけで、食感が
ものすごく「軽い」んです!
あつぼったい生地&濃厚カスタードクリームで
ひとつ食べたらもう胸やけ。夕飯はいりません。
わたしが持っていた、
そんな「シュークリーム」のイメージを、
みごとに覆されました。
結論:ここのシュークリームは何個でもいける
娘ちゃんのようす
イチゴソーダも、炭酸もふくめて
「酸味」が強すぎず美味。ところが!
大きなコップに入った「あかいおみず」に、
1歳8ヶ月の娘がロックオン。
「○○も、あじぇあじぇすりゅ!」
(訳:娘ちゃんも、まぜまぜする!)
わたしからドリンクを奪いとり、
挿さっていた金色のマドラーで、まぜまぜ。
マドラーの先が、スプーンのように
なっているのをいいことに、
それで、まぜながらドリンクをすくい取り
「あしゃんも!」
と、めっちゃゴキゲンな顔で、
わたしの口の前に
マドラーを差し出してくるのです。
「あっありがとう娘ちゃん。
あしゃんは、コップでごくごく飲みたいな」
控えめに訴えても「ぁめ(だめ)」と
容赦ありましぇん😂
イチゴソーダ、じつは
最初はシュワシュワ感もすっぱ感も
それほど強くはなかったのですが、
娘が、まぜまぜをくり返していくうちに……
どんどん、しゅわしゅわ&すっぱ感が出てきて、
最後は、それはもう爽やか&フルーティな
お味になっていました。
混ぜるごとに美味しくなってくやつ
だったみたいです。
テーブルにクッキーを
ガンガン打ちつけながらも(!)
美味しくいただきました娘は
「はかにゃい!」と、ア○○○マ○の靴を頑なにこばみ、上機嫌で走りまわっていました😅
こちらのイートインスペースは、休日は
いっぱいになるそうです。
平日のきょうは、わたしたちの貸切状態。
ラッキーでした!
長くてスリリングな階段も……
娘には、かっこうの遊び場です!
改めまして、店内のようす
豊見城インター(沖縄「空港」自動車道)下車後、
右折→信号を左折。黄色い看板が目印の給油所を越した、右側の道路沿いにあります。
外観を撮り忘れましたが、おしゃれな店舗!
入って右側の、階段をのぼると……。
娘ちゃんの遊び場的な、イートインスペースが!
座ってみると
こんな感じです。
突きあたりの窓から、厨房を眺められます。
お子さん、いや、大人でもワクワクします。
かくれ家、ゲットだぜ!
オープンして、まだ1ヶ月のお菓子屋さん。
大通りから路地裏に入ったところの、
住宅街のなかにあるので、
ちょっと「かくれ家」てきな雰囲気もあり
「うきうき」も、めぐる
たのしいお菓子屋さんでした!
さいごまで、読んでくれたあなたへ
「うんてん洋菓子店」
パティシエ「運天(うんてん)」さんのお名前を
店名に、いただいたんだとか。
運天さん。
金城さん比嘉さんほどではないですが、
わたしの周りでは、わりとよく聞く苗字です。