じつは、きょう誕生日なんです
フォローしてくださっている、ラベンダー さんが、こんな……こんな、ステキなお祝いをっ、してくれましt、うぅっうっうっ(感涙)。あらためて、この場を借りてお礼を言わせてください。
こちら↑の、こころ温まるお祝い記事を見るたび、ニヤニヤが止まりません。
プロフィールには、書けなかったのですが、わたくし、じつは阪神タイガース・北條史也選手のファンなんです。
プレーしているのを、はじめて見たのは、彼が高校生の頃です。
光星学院(現・八戸学院光星高校)、注目の4番バッターとして躍動していた、2012年・夏の甲子園。
彼は、ホームランを打っては、ダイヤモンドをニカッと笑いながら駆けまわり、守備のショートでは、バレー選手なみのジャンプで、どんなボールにも食らいついていました。
かと思えば、準々決勝の桐光学園戦。
それまでの、はつらつ守備とはうってかわっての、自分の守備範囲に飛んできた打球を、ぼんやりとお見送りするかのような、エラー。
好投手・松井裕樹(現・楽天イーグルス)を、どうやって攻略しようか考えていたのかしら、と思うほどでした。
決勝の大阪桐蔭高校戦では、絶対エース・藤浪晋太郎(現・阪神タイガース)相手に、ぜんぜん歯が立ちません。
彼がくり出す豪速球に、ちっともバットが出ず、三振に倒れたあと、大○選手が、コートでテニスのラケットをたたき割るかのように、バットを思いきり、地面に叩きつけていました。
そういう、プレー中に喜怒哀楽、というか、考えていることがハッキリと出る(あくまで、わたくし個人の見立てです)彼の姿に、惹きつけられてしまい、いまに至ります。
沖縄県内の、宜野座村で行われる阪神キャンプには、北條が一軍に上がってから、コロナ禍になるギリギリ手前の、去年2月まで毎年いってました。
証拠写真。
……大丈夫ですよ。
5年前の姿なので、「半分、他人」です。
残念ながら、わたしのリアルワールドには、北條を知っているひとは、ほとんどおりません。
友人たちは、
「え、阪神のショート? 鳥谷でしょ?」
という有様で、しまいには
友人「その、北條っていうひと、何歳?」
わたし「(当時)23歳」
友人「え? 若いね……」
なんか、35歳(当時)のわたしが、若いツバメを捕まえた、みたいな空気ができあがる始末で、どうにもなりませんでした。なんだ、その空気。
家族も、北條はおろか、野球もほとんど知らないので、夫と結婚するまで、彼の話ができるひとはほぼゼロでした。
ところが
noteをはじめたご縁で、
おなじく、北條ファンの
ラベンダーさんと、めぐりあい
こんな風に、お祝いまでしていただいて🥺
嬉しいから、もういっかいリンク貼ってしまいました。すみません。
いやぁ、ネットの世界……じゃないな。
noteのせかいって、すごいですね!
人生39年目で、こんなミラクルが起こるとは。
ラベンダーさん
おかげさまで、30代さいごの誕生日
忘れられない1日に、なりました!
かならず、御礼いたします!
そして、
宜野座キャンプに行く夢が、
叶いますよう
いつも
お祈りしています。