名前を呼んだ? 娘ちゃん。
noteの皆さま、こんばんは。Sazanamiです。
おかげさまで、娘は1歳9ヶ月になりました。
聞こえた言葉をどんどん口に出し、わたしたち親をアッと驚かせることも。
先日、こんなことがありました。
わたしたち家族は、夫の両親と同居しています。
3階建ての戸建て、2階が義父母、3階がわたしたちの生活スペースです。
かねてから、夕ごはんのときなど、娘を2階に預け、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にご飯を食べてもらっている間に、夫婦ふたりであわててご飯を済ませていました。
ときどき、甥っ子&姪っ子も一緒に、2階で夕飯を食べていたりするので、娘ちゃんもそのほうが楽しかろうと、すこしだけ……いや、かなり義父母に甘えてのことです。
1歳半になるくらいまでは、たしかに、うまいこといっていました。夫婦の時間、これで取れるね! と、胸をなでおろしていたのですが、
最近。
2階から呼ばれることが、多くなりました。
「あしゃーん。あしゃーーーーーん!!
おいでぇーーーーー!!」
テレビの音をかき消すほどの、娘の大きな、
かわいらしい声が響きます。
あわてて下に降りて様子を見に伺うと、
満面の笑みで「おっぱい!」
夫が気を利かせてくれたのか、
「あしゃん(おかあさん)は、お皿洗ったりするからね。呼ばないよ」
と、娘に言って聞かせたようです。
そしたら、今度は
「とーとー!
とーーとーーーーー!!」
泡盛の入ったコップを片手に、今度は夫が、3階と2階を行ったりきたり。仕事から帰ってきて、夫、ぜんぜん休めません😅
こんなことが続いた、ある日。
階下から「あちゅいー、あちゅいーーー!!」と、娘ちゃんの声が聞こえてきました。
あちゅい……?
いま、冬だけど。
暖房効きすぎてるとか?
首をかしげながら、階段を降りると、娘が
「あちゅいーーー!!」
と、ニンマリしています。
あっ!!
やっと、思い当たりました。
娘は、わたしの名前を呼んでいたのです。
わたしの本名
発音するの、子どもには難しいようで。
ひとつ下の妹も、娘くらいの年のころから
3歳〜4歳くらいまで、上手に言えなかったとか。
ピアノ講師をしていたころも、3歳くらいのちいさい生徒を受け持っていましたが、彼らのなかで、わたしの名前を上手に言える子に出会ったことは、ありませんでした。
ところが!
やっぱり、そこは親子のなせる技なのでしょうか。娘は、あちゅいを経て、いまでは、わたしの名前を9割がた発音できるようになりました。
たまに応用を聞かせて、
「あちゅいしゃーーーーん!!」
(さすがに本名は晒せないので、
このまま、あちゅい で😅)
と、呼んだりも。義母のマネか?
ちなみに、夫の名前は、
誰もが発音しやすい名前です。
なにを思ったのか、娘が1歳になったばかりのころ、試しに、わたしは、夫の名前を娘に仕込んでみました。
そしたら、つたない発音ではあるものの、
夫の名前をすぐに覚え、こちらも応用を効かせて
「○○しゃーーん♡」
と、嬉しそうに夫の名前を呼んだりします。
……わたしのマネ??
そんなはずはっ……。
こんな感じで、娘はスクスク育っています。
毎度毎度の親ばか報告
読んでいただき、心より感謝であります。
さいごまで、読んでくれたあなたへ
これも成長の証、なのかもしれません。
娘は最近、
「うそ泣き」と「寝たふり」を
覚えたようです。
ああああああ、あしゃーーーーーん
ああああー。
みたいな、棒読みならぬ棒泣きを
このところよくします😅
お顔を見ると、
「ん? なみだ出てない」
まるで、わたしの小さなころのようです。
(母いわく、「松○○子泣き」)
そして、授乳中に夫がやってくると
とっさに目をキュッとつむり、寝たふり😅
寝る前なんかに多いです。
このところ抱っこひもを嫌がるので、
とーとーに、ひもにいれられて
おそとに、つれていかれる!
と、警戒しているものと思われます。
うそ泣きに関しては、応用編があります。
わざと転んで、
いたいーーーーー
あああああーーーーーー!!
……娘ちゃん、女優?