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母になって感じる、夜なんか大嫌い。


母になる前は、夜が大好きだった。


仕事が終わって家に着く。ご飯やお風呂を済ませると大体21時半。

そのあとはベッドにダイブして本を読んだり動画をみたり。

夜は至福の時間だった。自由の時間だった。このままずっと夜でいてほしいと思うくらい。


でも今は違う。


夜になるのが億劫だ。というか夜が嫌い。


日が沈み、町も静まり返る。

だから息子たちの声や音が目立つ。


破格で借りたボロアパートのせいでか、住民の民度も低い。
(挨拶返してこない、うち以外でも色々トラブってる模様)

何度も上階の人に床ドンされた。

泣かせないように、癇癪起こさせないように、おもちゃ落とさないように、足音立てないように・・・。そうやって夜は昼の10倍、神経を使う。


寝る時間になっても、なかなか寝付かない息子たち。

基本的に次男の方が少しだけ早く寝る。
次男が寝た後、長男と遊ぶ時間作っている。
それが終わったら、長男の寝かしつけ。


長男は本当に手ごわい。

布団に入ってから1時間は起きてる。
眠そうなのに、断固として寝ない。

なら起きてなよ、って言っても、ママ隣にいて!寝るから!
というので、寝かしつけの1時間、私は何もできずただ横にいるだけだ。



きっと20年後の私は、この時間も尊かった!とか言ってるに違いないけど、今の私にはそんな余裕などない。
「この1時間あればできることが沢山あるのに・・・」と思ってしまう。


やっとの事で長男が寝た矢先、次男の夜泣きが始まる。


やばい、うるさくするとまた床ドンされる・・・と焦りながら次男を抱っこしにいく。


ああ、家事も中途半端に残ってる。リビングにはおもちゃも散らかりっぱなし。読みたい本、全然読めないなあ。離乳食のストックも作りたいのに…。


次男の夜泣き中、そんな事を思いながら抱っこする。


その後も何度か夜泣き対応をしてやっと朝を迎える。


次男の泣き声で起きる度、まだ真っ暗な外をみて、
寝れない夜なんて苦痛なだけ。早く夜が明けてくれ、と白目むきながら考えてる。



そんな感じで毎晩怒涛の夜だけども、
やっぱり息子たちの寝顔を見ると「なんて可愛いんだ・・・」と心底感じる。そして、毎晩余裕なくイライラしているママでごめん、と後悔でいっぱいになる。



今日はこの感情を残しておきたくなったから、
寝かしつけを終えて、カタカタと書いている。

有益な情報などない、ただのシングルマザーの愚痴吐き投稿。


数年後の私がこれをみて、
いやーーーあの時はマジで大変だったんだよね~~~!!!
と笑い話になってくれてたら本望。



こんな感じの日々が続くせいでか、お菓子欲もパタリと消え
ダイエットはうまくいきそう。
それは思いがけない副産物^^




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