3歳の娘が体験した職業体験「キッザニア」、「カンドゥー」体験談
皆さんこんにちは、イクジアリです!今回は、娘が体験した職業体験「キッザニア」と「カンドゥー」について、マネー教育の視点から体験談をお届けします。
職業体験イベントは、子供がさまざまな職業に触れ、働くことの楽しさやお金の大切さを学ぶ絶好の機会です。3歳〜4歳という幼い年齢でも、有益だったので、具体的なエピソードを交えてご紹介します。
職業体験をさせた目的
まず、なぜ職業体験をさせたのかという目的についてお話しします。
我が家では、マネー教育の一環として、早い段階から「お仕事をするとお金がもらえる」という仕組みを体感させたいと考えていました。
また、たくさんの職業が世の中には存在していることを知ってもらい、娘の視野を広げる機会にしたいと思っていました。
「3〜4歳の子供に職業体験は早すぎるのでは?」という声もあるかもしれませんが、実際に体験させてみると、その効果は期待以上でした。自分で働いてお金を得るという経験を通じて、働くことの意味を自然に理解し始めました。
キッザニアでの体験
まずは、娘が3歳10ヶ月のときに訪れた「キッザニア」での体験を振り返ります。キッザニアは多彩な職業体験が用意されており、子供たちが実際にその職業に従事することで、お金を稼ぐ体験ができます。
娘は、パティスリーショップ、ハンバーガーショップ、デパート(接客)、チアガール、くつデザイナー、ソーセージ工房、家電コンシェルジュの職業を体験しました!
子供の体験で、親は体験に付き添うことはできないので、初めの経験では、親と離れて行動することに不安を感じた娘。「ママ、パパ」と探す様子が見られましたが、実際体験が始まり、1回挑戦した後はすぐに慣れ、次第に1人でスタスタと楽しみながら各職業に挑戦する姿を見せてくれました。そんな娘の成長を見ると、親としても感慨深いものがありました。
また、キッザニアのユニフォームは本当にかわいく、本格的で、ユニフォームを着た姿がとても可愛らしく、親としても癒される瞬間が多々ありました。(親バカ(笑))
お仕事を終えた後は、キッゾという通貨をもらえ、「お仕事して、お金もらえたよー」と嬉しそうにしていました。
この経験を通じて、娘は「働くこと」と「お金」の関係を少しずつ理解し始め、仕事の楽しさを知ると同時に、お金を得るための努力も学びました。
カンドゥーでの体験
次に、4歳0ヶ月のときに訪れた「カンドゥー」での体験を振り返ります。
友人から、カンドゥーはお誕生日特典が豊富と聞き、4歳のお誕生日月に合わせて行きました!お誕生日特典として、無料でネイルができたり、各体験でグッズをもらえたりと、お得だったので、お誕生日に合わせて行くことをオススメします!
娘が体験した職業は、おかしクリエーター、アイスクリーム屋さん、銀だこ職人、助産師、救急救命士、ボートレーサー、パイロット、ヘアスタイリストです。2回目の職業体験ということもあり、人気な職業に加えて今回はややマイナーな職業も含めて体験しました!こちらも体験後は、カッチンという通貨がもらえます。
職業体験後、「一番印象に残ったお仕事はなにかな?」と尋ねると、迷わず「命を守る仕事(救急救命士)」と答えた娘。ちゃんと仕事内容を理解して、なおかつ重要性も理解しているんだなぁと感動しました。
ボート―レーサーもとても楽しかったようで、もう一回やりたい!と言っており、人気な職業に限らず、いろんな仕事を体験させてみるものだなと感じました。
職業体験を通じた子供の変化
職業体験を通じて、娘にいくつかの変化が見られるようになりました。
まず、仕事に対する意識が高まったことで「何屋さんになろうかな~、○○も早くお仕事したいなぁ」と言う機会が増えました。
また、保育園に送りに行って別れるときに「ママ、お仕事がんばってね!」と声をかけてくれるようになったり、旅行に連れて行ったりすると、「お仕事頑張って、そのお金で旅行に連れて行ってくれてありがとう」と言ってくれるようになりました(涙)
3歳や4歳でも十分理解できることはあるため、幼い年齢での職業体験は決して早すぎることはなく、むしろ早い段階からのこうした経験が、子供の視野を広げたり、社会の仕組みの一部を知るきっかけになると感じています。
どちらの施設も3-4歳で経験できる職業は限られていることもあり、またもう少し大きくなったら足を運びたいと思います!
次回予告
次回は、来月行く予定のキッズ・マネー・スクールでの体験について取り上げたいと思います。お楽しみに!