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4歳の娘のお小遣い制度アップデートについて

皆さんこんにちは、イクジアリです!前回、キッズ・マネー・スクールの体験談をお伝えしましたが、今回はその体験を踏まえて、お小遣い制度をアップデートしたお話を紹介します。


お小遣い制度のBefore/after

もともとは3歳のときから330円/月でお小遣い制度を始めており、4歳になってからは110円増やした440円/月渡していました。
キッズ・マネー・スクールの体験で、「自分で使うお金」「貯金」「ありがとうのお金」の3つに分けて、あげることをお勧めされたこともあり、お小遣い制度をアップデートしてみることにしました。

現在のお小遣いが440円であることも踏まえ、また割り振りがしやすいよう、お小遣いを500円/月にし、それを「自分で使うお金」「ありがとうのお金(=誰かのためのお金)」「貯金」の3つに振り分けようと思い、娘に「どう分ける?」と尋ねたところ、「3枚と1枚と1枚」にするという回答が返ってきました。
「お小遣いお約束」として、以下のように記載をしました。

  1. 毎月第1土曜日に500円を支給する。うち、300円は自分で使うお金、100円は誰かのためのお金、100円は貯金する。

  2. お手伝いとして、以下のことを実施する。

    • お花を買いに行く

    • 料理をする

お小遣いの約束

これらのお手伝いは、お小遣いをもらうだけではなく、自分の行動で家族や周りの人に貢献する喜びも学んでほしいという思いから取り入れました。
何のお手伝いをするか尋ねたところ、「お買い物!」とでてきたので、最近一緒に買っているお花を買うことを記載することにしました。また料理にも少しずつ興味を示し始めていることもあり、一緒に話しながら料理もつくることを記載しました。

アップデートの効果

お小遣い制度をアップデートしてから、少しずつですが、お手伝いへの意欲が増し始めた気がします。
「お花を買いに行く」のお手伝いでは、娘がお花屋さんで花束を選び、550円を店員さんに支払うようになりました。その際に「このお花の名前はなんですか?」と尋ね、メモにお花の名前を書いてもらいながら一緒に名前を覚えるようになりました。カーネーションやガーベラなどはもちろんのこと、私も知らなかったアリストロメリアという少し難しい名前も覚えられるようになりました。

お花を買いに行くお手伝い

また、料理に関しても、卵を割ることやピーラー、包丁などを使い始め、最近は卵サンドを作ったり、電子レンジでチャーハンを作ってくれるようになりました。

まとめと次回予告

今回は、キッズ・マネー・スクールの体験を経て、娘のお小遣い制度をアップデートしたお話を紹介しました。金額を500円に設定し、3つのお金の使い道を設けることで、「自分のために使う楽しみ」、「貯める大切さ」、「誰かのために使う喜び」を学びながら、さらにお手伝いの意識も高まり始めています。

次回は、「マレーシアでキッザニアの職業体験」をしてみた内容を記載予定です。お楽しみに!
https://note.com/ikujiari/n/nfaf0a0821ca4

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