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父の休息、祖父母の奮闘

 今日は、妻が友人と一日中出かける日で、普段は私が息子の面倒を見るはずだった。しかし、昨晩の飲み会が祟り、少々二日酔いで朝を迎えた。なんとか立ち上がり、重い体を引きずるように朝食を済ませる。

 ありがたいことに、妻の両親が救世主となって現れ、息子を連れて近くの公園へ。彼らの優しさに感謝しつつ、私は家で家事に没頭。洗濯から掃除まで、家の中をピカピカにすることで、少しは罪悪感を晴らそうと努力した。

 昼前に息子が戻ると、食事の準備とその後のお昼寝タイム。ここで私もついにソファで一眠り。目が覚めると、何ということでしょう、二日酔いもすっかり消えていた。

 午後はさらに楽ちん。息子を再び妻の実家へ連れて行き、おやつと遊びを兼ねて、再び両親に面倒を見てもらう。まるでスタッフのように動く祖父母のおかげで、息子は1日楽しく過ごし、私も予想外の休息を得ることができた。

 本来は親がしっかりしなければならないのだが、時には家族の支えがこんなに心強いと再認識。感謝の気持ちでいっぱいの、ちょっとだけズルした平和な一日だった。

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