【本の紹介】『極上の孤独』(下重暁子著)
私はひとりでいる時間が大好きです。
昨年退職してからこの方、特に何もなければ一日24時間のうち20時間はひとりの時間です。
なんと幸せなことでしょう。
家族や友人などと過ごす時間も好きです。
朝夕の食事の時などは、家族と一緒の方が断然幸せですし、食欲もわきます。
が、食事が終わって片づけたら、ひとりになりたくなります。
そんな私がたまたま図書館で出会った本
「ひとりが好き」は何か悪のように感じていました。
小学校に入る前から「お友だちと遊んだら?」と言われるし
小学校に入るころには「友だち100人できるかな」と歌われるし。
小中学校で、「2人組」とか「3人組」とか作らされるときは心が打ち沈んでいました。あれはいけませんわ。
高校生ぐらいになるとみんな賢くなって、適当にこなせるようになっていましたけどね。
この本の中で特に私が赤線を引きたくなった部分はここです。
うぬぼれて言わせていただければ、わたくし「あかんたれ」もその一人である😁