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本・映画・ドラマのご紹介

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お気に入りの本や映画やドラマのご紹介 備忘録を兼ねて
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記事一覧

苦手な分野を抱えている10代20代のみなさんがいらっしゃったらお伝え申し上げたい(『…

このところ、『安住紳一郎の日曜天国』というラジオ番組を、YouTubeでむさぼるように聴いてい…

かぼちゃ
2日前
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ラジオ『安住紳一郎の日曜天国』が面白い😊

『安住紳一郎の日曜天国』というラジオ番組にはまってしまいました。 2005年から放送されてい…

かぼちゃ
9日前
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【本の紹介】自律神経を整える(マガジンハウスムック)

昨日、「副交感神経が優位になりすぎても良くないらしい」ということを書きました。 その後、…

かぼちゃ
11日前
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映画『八犬伝』を観てきました

『八犬伝』、観てきました。 テレビでたまたま見た『八犬伝』の紹介で、役所広司さんの横でニ…

かぼちゃ
2週間前
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【本の紹介】『紫式部日記』(紫式部)②

本日は『紫式部日記』の2回目です。 第1回はこちら。 『紫式部日記』は、 1 日記文(1008年…

かぼちゃ
3週間前
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【本の紹介】『紫式部日記』(紫式部)

元国語教師だというのに、『紫式部日記』を初めて読みました。 仕事と子育てを両立しようとし…

かぼちゃ
3週間前
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【本の紹介】『生きるとは、自分の物語をつくること』(小川洋子・河合隼雄)

今よりももう少し若かったころ、 自分の現実を受け入れることができなくなった時期があり、 ちょっと遠くに行きたくなりました。 新幹線に乗る前に、 時間があったので駅の売店で本を見ていると、背表紙のこのことばが目に入りました。 『生きるとは、自分の物語をつくること』 レジでお金を払ってバッグに入れました。 静かで落ち着ける喫茶店か、 人のまばらな河原のベンチのようなところで読みたいと思ったので、 新幹線の中では開けませんでした。 新幹線の中では、 生きるとは、自分の物語

【本の紹介】『さいごの毛布』(近藤史恵著)

表紙のとおり、「犬」がたくさん出てくる物語です。 舞台は老犬ホーム「ブランケット」。(兵…

かぼちゃ
1か月前
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普通の人になりたかった一郎(夏目漱石『行人』を読み直してみた話)

還暦を迎えて、学生時代に読んだはずの漱石を読み直しております。 前期三部作『三四郎』『そ…

かぼちゃ
1か月前
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【本の紹介】『呆然!ニッポン大使館』(久家義之著)

Noteをやっていて嬉しいことのひとつは、記事を読んでいただいた方からコメントをいただくこと…

かぼちゃ
1か月前
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「パートナーは必要?」(週刊文春WOMAN)がKindle Unlimitedで読めた話

今朝の朝刊に「週刊文春WOMAN」の広告。 白抜きの「パートナーは必要?」にグイッと惹かれ…。…

かぼちゃ
1か月前
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『虎に翼』の週タイトルをまとめてみました

来週で『虎に翼』が終わるなんて… 朝の楽しみがなくなってしまうやんか…と、『ブギウギ』が…

かぼちゃ
1か月前
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【本の紹介】『オカシナ記念病院』(久坂部羊著)

高齢者医療系が続きます。 今回は、久坂部 羊氏の小説。 「オカシナ」て、笑かしてんのか🤣 …

かぼちゃ
1か月前
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【本の紹介】どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる(和田秀樹著)

和田秀樹さん、あまりにも次から次に本を出版されるので、私は避けておりました。 気になってしょうがないくせに 「私は流行にはのらん」 と横目でチラッとみながら興味のないフリをして通り過ぎてまいりました。 けれどもこのたび我慢の限界を超え、ページをめくってしまったのでした。 似た題名の著書『すぐ死ぬんだから』(内館牧子)についてはこちらで紹介しております。 著者についてご存知の方も多いと思いますが、著者の和田秀樹さんについて簡単にご紹介。 1960年、大阪生まれ。 灘中