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リアルうつ病の一日

お久しぶりの記事投稿。毎日更新したいなと思っていましたが、マイペースにいきます。

こんにちは。凪野です。

今はあんまり調子良くないです。そんな日のリアルな過ごし方を紹介してみようと思います。いつか自分でこの記事を振り返って、良くなったなと思う日が来ますように。


11:00 起床


早起きはできませんでした。午前中に起きたからまあ良し。

トイレと洗面を済ませ、洗濯しようと思いながらもまたベッドイン。スマホをいじってゴロゴロ。だらだらしていますが、頭の中はフル稼働です。

「お金が心配だから働きたいな、でもこんなんじゃ働けないよな。(indeed見てる)」
「自分はただ何もしないのに生活費を人から奪ってる人間だ。」
「首吊りってどうやって締めたら気道塞がずに頸動脈塞げるんだろ。」

どんなこと考えてんだって感じですね。笑
起きてたらこんなこと考えちゃって辛いんです。睡眠薬飲んで寝てしまいたい。でも睡眠薬は夜飲むもの。耐えてる自分えらいとでも言っておこう。

かわいい雑貨見に行こうかと思っても収入がないため、少しでも節約しなきゃと車を出さず家にこもっている。大好きなアニメも読書も運動もやる気が出ない。ただ現実逃避のためにYouTubeを流しているだけ。何もしていないのにどうしてこんなにも疲れるのだろう。


14:00  ご飯

朝から何も食べてないし、食べなきゃいけないのはわかっている。でも準備も面倒、食欲も皆無。ジュースだけ飲みました。
活動しようとパソコンを開くも、集中できずすぐベッドへ。そしてまた余計なことばかり考えて脳みそフル回転。


16:00  

暗くなってきました。まだカーテンも開けてないし部屋の電気も点けてない。まあいいか。相変わらず朝からずっと寝れもせずベッドにいます。

明後日の病院、体力もつかが心配。前回は待ち時間に車に行く許可を貰って横になっていました。大きい病院って待ち時間長くて辛いですよね、、



19:00  パートナー帰宅

玄関から音がする。あ、玄関の電気がついた。帰ってきたんだなあ。
玄関に出迎えに行くことも億劫になって申し訳ない。いつも部屋まで「ただいま。」って言いに来てくれます。

そして仕事にも行かないのに未だ家事も何もせずずっとベッドにいる私。そんな私を怒らずにそっとしておいてくれて夕飯を作ってくれます。彼が用意してくれるので夕飯だけはいつも食べてる。冷凍庫にすぐ食べられる食事は常備してくれていますが、レンチンすらもしなくなっちゃいました。自立して生きてられない自分を情けなく思いながらも甘えさせてもらっています。


21:00  お風呂

お風呂、入らなきゃ。動けない。全身洗ってスキンケア、ドライヤーまでする体力なんてない。とりあえず身体だけ流すことにします。髪は調子良くないと洗えない。最近ドライシャンプーを買いました。スキンケアグッズも良いの持っていますが、めちゃくちゃ安いオールインワンジェルしか使ってないですね。


22:00  就寝

本当に何もしなかった一日。ただただ怠くて身体が重くて頭が痛くて何にも集中できない一日。

明日なんて来なければ良いのに。と思いながら薬を飲んで寝ます。自分の情けなさに涙が止まらなくなる。でも睡眠薬ってすごい。泣いてても気づいたら寝てます。


おわりに


ただ一日どんな風に過ごしたかを羅列しただけですが、、いかがでしたか?

もしかしたらこれを読んでくれている人の周りにこんな生活をしている人がいるかもしれない。


私は、無理矢理外に連れ出そうとせず、今の状態を受け入れてくれるパートナーにとても支えられています。読んでくれた方々も休養が必要な時期なんだ、とそっとしておいてくれると私のような人は助かります。

実家に帰ると無理矢理外に連れ出されたり、寝ているところ勝手にカーテンを開けられたり電気をつけられたり、大きな音で明るい音楽を流されたりして辛い。気を遣ってくれてるのはわかるけど。でもここは安全地帯。パートナーよ、ありがとう。



またいつか読み返そう。きっとその頃は今より良くなってるだろう。


凪野 郁

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