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得意なこと、苦手なこと

小学校2年生の1学期から学校に行かない宣言をしている息子。

息子はマリオが大好きで
家族のおうち時間はだいたいマリオ。

特にお気に入りはスーパーマリオブラザーズ・ワンダー。

パパとママと3人で一緒にプレイできる。

私と夫はファミコン時代からマリオをやりこんでいるので
キャラクターの操作に馴染みがある。
まぁまぁうまいとお互い褒め合う。

息子のパパへの敬意が爆発する、
ゲーム時間

しかし、7歳の吸収力はとんでもない。
できていなかったことが
すぐにできるようになっていく。
彼を見ているとRPG感があって、
それだけでも面白い。

息子の急成長のおかげで
順調にステージクリアできていたんだけど、
最後のステージ
「ウルトラチャンピオンシップバッジオンパレード」は、
全っっっ然ゴールできる気がしない。

衝撃というか、笑撃のストレス
もう何度やっても笑いしか出てこない。

↑こちらは息子の憧れ、コーダさん。
(20:00あたりからバッジオンパレード)

全然思い通りにならなくて
イライラしながら
時々笑い飛ばして
それでも続けていると
少しづつ、先に進めるようになってくる。

それぞれに得意なステージが違うから
補い合って、
ちょっとづつ、先に進んでいく。

「ここは任せた」
「これは自信ある」
「あーおしかったねーーーもう一回!」

親でも子でもない、
同志のような感覚。

きっと、これが
家族の在り方としても
バランスがいいのかもしれない。

親でも子でも、
得意、不得意はあって、
それを笑って、
助けてー、
いいよいいよ、私やるよって、
こちはお願いね、
一緒にがんばろうねって。

そうやって一緒にいる時間も
大事なのかもしれないと思った瞬間。

不登校になってから一時期は
夫はゲームを取り上げたいみたいだっだけど
ゲーム時間で救われているのは
親の方じゃないかと感じている。

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