![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/174259627/rectangle_large_type_2_1e57d478292d19d58d7cd8c4e2ac3d2b.jpeg?width=1200)
得意なこと、苦手なこと
小学校2年生の1学期から学校に行かない宣言をしている息子。
息子はマリオが大好きで
家族のおうち時間はだいたいマリオ。
特にお気に入りはスーパーマリオブラザーズ・ワンダー。
パパとママと3人で一緒にプレイできる。
私と夫はファミコン時代からマリオをやりこんでいるので
キャラクターの操作に馴染みがある。
まぁまぁうまいとお互い褒め合う。
息子のパパへの敬意が爆発する、
ゲーム時間
しかし、7歳の吸収力はとんでもない。
できていなかったことが
すぐにできるようになっていく。
彼を見ているとRPG感があって、
それだけでも面白い。
息子の急成長のおかげで
順調にステージクリアできていたんだけど、
最後のステージ
「ウルトラチャンピオンシップバッジオンパレード」は、
全っっっ然ゴールできる気がしない。
衝撃というか、笑撃のストレス
もう何度やっても笑いしか出てこない。
↑こちらは息子の憧れ、コーダさん。
(20:00あたりからバッジオンパレード)
全然思い通りにならなくて
イライラしながら
時々笑い飛ばして
それでも続けていると
少しづつ、先に進めるようになってくる。
それぞれに得意なステージが違うから
補い合って、
ちょっとづつ、先に進んでいく。
「ここは任せた」
「これは自信ある」
「あーおしかったねーーーもう一回!」
親でも子でもない、
同志のような感覚。
きっと、これが
家族の在り方としても
バランスがいいのかもしれない。
親でも子でも、
得意、不得意はあって、
それを笑って、
助けてー、
いいよいいよ、私やるよって、
こちはお願いね、
一緒にがんばろうねって。
そうやって一緒にいる時間も
大事なのかもしれないと思った瞬間。
不登校になってから一時期は
夫はゲームを取り上げたいみたいだっだけど
ゲーム時間で救われているのは
親の方じゃないかと感じている。