シンクロ祭りだがテンションは低い話
一昨年から昨年にかけて、折りに触れ
「横つながりの村で暮らせばいいのではないか?」
と、発信してきた。
特別なモデルがあったわけでもないのだが、その発端は核家族の子育てと、女性の自立がもう限界を迎えている件について我慢ができなくなっている…ただその一点のエネルギーから思いを巡らせていただけなのだが…。
ついに引き寄せた。
エコヴィレッジビルダーという村づくりの達人、山納銀之輔さん。
ペンキ画家ショーゲンさん以降、TOLAND VLOGさんの動画を見るようになり、程なくこの動画が発信された(私的にすっごく早いスピード感)
しかし驚きはここではなく、そのつい先日に紹介頂いたタロットリーダーのセッション中にこの村コミュニティの話が出ていたという点。
その方は東北に住んでいて、もっともっと前、自分が若い時から縄文時代みたいに生きればいいのにと思っていたと。
(しかもショーゲンさんブームは知らずに話していた)
かくかくしかじか、私もブログに書いていますと、ショーゲンさんの紹介や、自分のブログを貼って送ったり、そして今後一緒にオンラインで仕事を展開していけたらなどと、前向きなセッションから程なくのシンクロだった。
この銀ちゃんは見事なジェットコースター人生で、底の底、死に目にあった人間が悟る境地なのか「全自動」と表現する。
この全自動は、「委ねる」ということだと思う。
コントロールを手放した状態は、欲しい時に欲しい分だけ来る状態。
この所、私の生活はシンクロが当たり前にあって、それは気付けるようになったからかもしれないし、だから引き寄せているのだと思う。
もうお下がりから、お裾分けから、人の縁まで必要な分が循環している…もう十分満たされている状態。
物を持てば持っただけ不安になる
銀ちゃんの話は澱みなく沁みた。
この引き寄せ然り、シンクロが増え、私にはしあわせな未来しか見えていないが…。(それは究極体の器がなくて魂の話でも)
ところが、
反面、私の中でこの話ができる人と、話せない人の溝が深まってしまった。
今いろいろな転換期にあって意図せずとも揺さぶられ、不安を感じ、そこから何か学びがある人が増えていく。
私は私で「うわーーー!来たー!」と、一人興奮し、「なんか分かったぞ!」という発信をしたいのだが、言えばいうほど不安を煽るのではないかと思ったのだ。
おせっかい性分で、教えたくて堪らないけど言えば混乱するだろうなあと。
まあこれもエゴ。
(自分が満足だからと言って、誰かにも分けたいなんてのは私の隠れた不満の穴埋め行動)
今できることをできる分だけ。
自分に集中。
シンプルな氣の循環。
私の心地よいコミュニティは安心と信頼に基づいて、私と皆が幸せでありますように。
今はそう祈って宝物の時間を大切に過ごす。
いつか来る次のために。
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