内に秘める承認欲求。
この場所で発信活動をしている私は、少なくとも承認欲求があるのだろう。
そうでなければ、自分だけが見返せる日記帳に綴ればいい。
noteを始めた理由は、数あるブログプラットフォームの中でもシンプルかつ優秀なライターさんが集まっているなと感じたから。
そのお仲間に入りたかった。
日々、興味を持った記事を読んでは共感したり、
元気をもらったり知識を得たり。
くすっと笑ったりほろっと涙が出たり。
忙しい毎日の中、なるべくたくさんの記事を読む時間を作りたい。今の私にとって何よりも大事な時間になっている。
日常の自分は、本音で話すことも本来の自分を出すこともほとんどない。
会社では、作られた「〇〇さん」というキャラクターを一日中演じて過ごしている。
仕事を教えながら部下の悩みを聞いたり、困っていることがないかヒアリングしたり、場を盛り上げたり、時には嫌われ役を買って出たり。
決して、苦ではないんだけど、もっと実務経験を積みたかったのにいきなりマネジメント職となった結果、不完全燃焼状態で部下の成長を喜ばなくてはならないアンバランスな現実をどこか受け止めきれていないのだと思う。
会社員としての〇〇さんの鎧をとった後、はじめて私時間が始まる。
自分が好きなこと。
自分が勉強していること。
たくさんのひとに知ってほしいこと。
おすすめしたいもの、こと。
自分が考えていること。
誰かひとりでも共感してくれたらうれしいな、と感じること。
ワクワクしながら記事を書く。
帰宅が遅い日が続くときは下書きを少しづつ少しづつ更新していく。
休日は好きなものの写真をひたすら撮る。
内に秘める承認欲求。誰にでも大なり小なりあるよね。
歳を重ねれば重ねる程、「今日が人生で一番若い」いう言葉の重みを感じる。確実に、明日は今日より老いるのだ。
だからと言って、何の成長もなかった一日を悔やむ無駄な時間と思考はもたないようにしている。
ありがちな「誰も自分のことなど気にしないんだから。」って考え方もよくない。
「若いころは夫ももっとかまってくれたし、小さかった子どもたちはママ、ママって頼ってくれた。」
今や、家族(夫や子供)はみんな自分に興味がないとか、
誰も自分に関心がないとか、そういった気持ちがが強くなった瞬間、見た目も心も、すごく歳をとってしまう気がする。
誰かに評価されたい、自分を知ってほしい
こういった承認欲求や自己実現欲求ってネガティブではないと思うし、誰もが秘めているものだと思う。(もちろん私自身も)
でも、一番大事なのは自分が自分自身を認めてあげているかどうか。
自分自身が認めてあげないと、他者から認めてもらう事って難しいと思うから。
他者から認めてもらう前に自分が自分のことを褒めてあげないとね。
その思いに正直でいたいと思う。
noteでいただく「スキ!」は、本当にうれしいです。
自分が発信していることに共感してくれること。
こんなうれしいことはないです。
だからもっと記事を書きたいし、たくさんの記事を読みたい。
素敵な経験をここでたくさん作りたいし、ここでみなさんと繋がっていたいです。
そんなよなよな語り。
Wishing you beauty and bliss, by ikore…