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大人が子どもについていけていない?

Hola a todos!!


子どもたちが“好きなこと”“自分がやりたいこと”をひたすらにやると、どうなるのか?!

小学校に通っていると、カリキュラムに沿って《◯学年の◯学期には何を勉強する》ということがある程度決まっています!


一方でフリースクールに通う子たちは、自分の好きなことに取り組み(自分がやりたいことをやる・遊ぶ)、自分の興味や関心に沿ってやりたいことを学んでいきます!

なので、1年後にはどんなことを学んでいて、どれだけ成長しているかは予想が全くつきません!

子どもたちが自分の興味や関心に沿って学ぶ(遊ぶ)時は、本当に集中力が凄いし、成長スピードがむちゃくちゃ早いです!

電車が好きな子に話を聞くと、「最初に覚えた漢字は“近鉄”」だと言っていました!

「◯年生ではこの漢字を学ぶ」という学び方(教わり方)をしていると、なかなかこのようなことにはならないと思います!

平仮名やカタカタも自然と覚えているようで、「何でカタカナ覚えたん?」と聞くと「そら分かるやろー」と言われました!

教わらずして、自らの力でカタカナや平仮名を学習していっているようです!

何から覚えるのか、教科書が定める書き順通りに書けるようになるべきなのか?

僕は、必ずしもみんなと同じペースで、同じことを学ぶ必要はないと思います!

僕たちが子ども頃はインターネットがまだ出始めておらず、勉強をするのは学校で、その他の情報は本から得るくらいしか学習する方法はありませんでした!

しかし、今や子どもたちが自分で学びたいことをGoogleやYouTubeでどんなことでも学習することが出来ます!

情報はそこらじゅうからいくらでも得ることが出来る時代です!

情報(知識)を教えることよりも、その情報(知識)を“どのように扱うのか”を知ること(体験すること)が大切だと思います!


僕たちが10年前にオンライン会議が当たり前になることを予想できなかったように、今から10年後にはどのようなことが当たり前になっていて、どのような社会になっているのかなんて想像することは出来ません!


そんな想像が(予想が)つかない、答えのない時代を生きる子どもたちにとって、どのような力が必要となるのでしょうか?!


テストの点数や内申、学歴や“言われたことをやる”という力ではないと僕は思います!



「大人が子どもについていけてない」

この言葉は、学校関係者の方から聞いた言葉です!

教育は過渡期を迎えていて、学習指導要領も変わっているけど、実際にはこれまでと同じような形式を取らざるを得ない状況だということ!

カリキュラムを終えなければいけないし、何よりも教員の方は、自分自身が受けてきた教育以外のことを知らないので、子どもたちにどのように関わるべきなのかが分からないというのが正直なところだと思います!


『僕たちは子どもたちに何を教えるべきなのか?』

このことは本当に改めて考えていく必要があると思います!
#子どもたちが生きるのは未来
#子どもが教育を選ぶ時代へ
#子どもの力を信じてみよう
#イコエフラジオ


それではHasta luego!!

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