【食べ物で世界一周の旅】●1国目:日本●1食目:立ち食い寿司
『世界各国の料理を食べ、
地図上で隣の国、隣の国、と順に巡って
世界一周を目指す旅』
いよいよ世界一周の旅の始まりです。
日本を発つにあたり、どうしても食べておきたかったのが、やっぱり寿司。
やっぱり寿司がすき。
しかも立ち食いがすし。いや、すき。
タネや仕事が目の前で見られて、かるーく職人さんとやりとりしたりして、手で握られ、手で渡され、手で食べる。
その一連の、一体の、寿司を中心とする繋がりや時間が、すしなのかもしれません。(すきね)
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日本橋の、立ち食い寿司屋。
目の前のタネケースは、お客さんから見えやすい形状になっている。
カンパチ、黒鯛、赤身、さば、平貝、ホタテ、さわら、いわし、えび、カツオ。
どれも100円とは思えない。
固めでしっかりと主張するシャリ。
これはこれで、わるくない。
きっかり1000円。満足満足。
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さらば、日本。
帰って来られるのは、いつの日になるやら…
ほのかな郷愁を胸に、さて、次なる国は。
『隣り合った国へ進める(海を挟んでも可)』というルールからすると、
●韓国
●台湾(国か微妙ですが)
●フィリピン
●インドネシア
あたりが素直なところか…
●ロシア
●アメリカ
●メキシコ
などなどもルール上はありだけど、青年は荒野をめざす(c五木寛之)的なロマンからすると、やっぱりアジア、東欧からの、ヨーロッパ横断、そして新大陸発見がいいかな…!
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世界一周の旅はつづく。
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※2013年に書いたものです。
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