鮭のわっぱ飯を作ってみたよ
迷ったときには…
我が家で「今晩は何を食べようか?」と迷い始め、けっこうたどり着く確率が高いのが「鮭のわっぱ飯」です。
ほぐした鮭をご飯に乗せて、せいろで蒸し上げるだけの単純な料理です。
なんといっても、ご飯が熱々!(火傷するぐらい)
これは、たまらんです。
わっぱ飯について
1970年頃、福島県の会津若松が発祥とのこと。
曲げわっぱに会津の食材を詰め込んだ料理として「輪箱飯(わっぱめし)」を考案したのが始まり。 それ以来、わっぱめしが「会津の郷土料理」と呼ばれ、地元の多くの人から愛され続けているそうです。(Wikipedia)
手順を、ざっくりとご紹介
スーパーで買ってきた塩鮭の切り身に酒を振り掛けます
(酒は、大さじ1杯ぐらい)
レンジで蒸し焼きにします。(3分弱ぐらい)
箸でほぐし、皮と小骨を取り除きます。
こんな感じで。
ここですでにつまみ食いタイムです(笑)
ご飯は、普通のお米を普通に炊きます
無印良品の土鍋です。
炊飯器がぶっ壊れてしまい、もう10年以上この土鍋を愛用しています。
なんといっても、炊きあがりが美味しいし、火加減でおコゲも作れますし…。(火加減とか蒸らしとかは、すぐコツが掴めます)
クッキングシートを丸くカット
せいろに敷き詰めます、
こんな感じ。
炊きあがったご飯をせいろに移します。
(炊きたてが推奨ですが、どうせ蒸すので冷ご飯でもOKです)
ご飯の上に、ほぐした鮭をトッピング。
三つ葉を刻んだものを用意しておきます
三つ葉は、最初は乗せません。
蒸し上げる直前に投入します。
最初からだとベチャっとしちゃうし、色も悪くなるから…。
あとは蒸し上げるだけ
沸騰してから10分ほど蒸します。
途中で、三つ葉を投入し、さらに2分ほど蒸します。
完成です
取り分けて、いただきます
お好みで白ごまをパラパラと。
調味料は使いません。
塩鮭の塩分だけでちょうどいい塩加減です。
(塩鮭の塩分にもよりますが、僕はイオンの鮭の切り身を買いに行きます。ちなみにイオンの塩サバも、ちょうどいい塩加減で重宝します)
もしご飯なにしよう?とアイデアに詰まってしまったときは、ぜひお試しください。
熱々のご飯と、蒸した鮭。三つ葉のシャキシャキといい香り。
なかなかのご馳走です。
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