[カウンセリング体験記④]認知再構成法で生きづらさの犯人捜し

2020年10月2日 12:07

アセスメントシートを書き続けて２ヶ月。だいぶ自分に関するデータが溜まったので、とうとうまとめの段階に。

認知再構成法といういかにも改善してくれそうな治療が始まりました。

認知再構成法のアセスメントシートは、今までとほぼ見た目が同じでしたが、出来事をもっと深く掘り下げるために「確信度」という項目が追加されていました。

その時の自動思考や感情を感じた！ということにどれくらい確信をもっている言えるかを数値化して、問題のある自動思考を見つけていきます。

つまるところ、犯人捜し。犯人はこいつだ！とどれくらい自分が確信しているかということです。

今まで２ヶ月書き続けたの中から、「犯人の特徴がよく現れてそうな」３シチュエーション（3枚分）をピックアップし、その確信度を記述していきます。私は、「父との出来事」「母との出来事」「見知らぬ他人との出来事」の３種類をピックアップしました。

自分を使った人体実験の果てに、ついに始まった犯人捜し。

「自分を変えよう…！そのためのデータを集めよう」と無茶をした経験が、犯人捜しの役にめちゃくちゃ立ったので、体張ってがんばってよかった…と思ってます。

私の生きづらさを生んでいる、犯人は一体何なんでしょう。やっとこれで楽になれるんだという期待感と、好奇心でいっぱいです。

似たような話題は「#バタ子の認知行動療法体験記」というタグにまとめてます。

最後まで読んでくれてありがとう！他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。（目次を見てね）おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます！何か不明な点等あればコメントなど下さい。