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[認知の歪み事例]イケバナ事件
先に言っとくと、
私は実際こんな風に感じましたが、私の出来事への反応には全く共感できないと思います。
これこそが、私の生きづらさの権化と後にわかる事件であり、生きづらさ解消の糸口になった事件でした。
ことの経緯と出来事
私は、当時自分の幅を広げるために、色々チャレンジしよう。という気持ちになっていました。失敗してもアセスメントシートにしてやろうと闇雲に体験教室に通ったりしていて。
で、私はお寺の寺子屋で生け花体験できると聞いて、「おもしろそう」言ってみよう。とフットワーク軽く向かいましたその道中での事。
Googleマップのピンの中心の場所に着くが、会場の入り口が見つからず。鐘もあるから寺で間違いないだろうと、建物を1周しようと中庭をうろうろしていると、中からおばさんが。
「突然すみません、○○寺で合ってますか」と丁寧に聞くが
「違うに決まってるでしょ!でてけ!」
とヒステリックに怒られてしまう。
凄く怖くて「す…すみません!!」と走ってその場から逃げました。そして瞬間的に
「なんでこんなに激しく怒られなきゃいけないの。」「なんで私だけ?」
という気持ちと怒りも沸きました。怒りや恨みの気持ちでいっぱいに。
その後は心の中がざわざわしっぱなし。いけばな教室中も、心臓がどきどき止まらず、あのおばさんの激昂した顔が忘れられず。心を落ち着かせようとコーピングするも効かず…。
次の日もおばさんが頭を離れず、散々でした。
でも、この出来事が後にやる「認知再構成法」のとっかかりになるなんて、思いもしませんでした。
当時は凄く怖い思いをしたし、思い出すとまだ怖いのですが。
結果的には、自分の役に立つことになり、自分の中でうまく消化・転換できるようになりました。
Part1→https://note.com/ikiyasui/n/n58040c76f553
次へ→https://note.com/ikiyasui/n/n8ae0f7312b9d
似たような話題は「#バタ子の認知行動療法体験記」というタグにまとめてます。
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