好きな相手の思考の幅を広げて間接コーピングする
コーピングやマインドフルネスなど普段自分にやっていることが、好きな相手にも活かせるよシリーズ。相手がネガティブになった時に「こういう考え方もあるんじゃない?」って提案すること。
相手がこちらの思い通りにポジティブになって、「これが男を転がすって事か〜」って思った。
あのまま放置してれば、「味方にヤバイやつがいる」「もう次の試合も無理だ」とどんどん彼の中のネガティブが増幅されていったに違いない。かといって、「そういう時もあるよね」で気を紛らわすのは難しかっただろう。それを言っても、今この瞬間を抑えても味方がいるかぎり疑念が消えないので、コーピングが効かない恐れがあった。とっさの事だったけど、我ながら良い判断だったと思う。
「思考の幅を広げる」は認知行動療法の中で習った事で、良い面に注目させることは、相手のネガティブな感情を減らして、自信を与えることができる。これもコーピングの一つだ。
私の場合は、自分の考えに共感してもらえないと「お前は間違ってる」「ダメなやつ」っていうふうに聞こえたり、恥をかいたように感じてしまったり、嫌味に聞こえてしまう。
けど、この彼の場合、彼がネガティブな堂々巡りに思考が陥っているシーンで「こういう考え方もあるよ」と私が意見を言っても「自分のメンツを潰された」なんて思わないどころか、なんとも思わないし、むしろめっちゃ効く・喜ぶって言うのがわかった。
効くコーピングは人それぞれで、効く効かないは、どんな認知の歪みを持ってるかによる。彼に効くコーピングレパートリーを作っていこう。
そうしていくうち、ゆくゆくは視野の狭さが緩和されて、自分と全く違う価値観も受け入れられる位の心の器にもなる。そうしたら、私が居なくても「こんな時アイツだったらこう思いそうだ」って私が居なくても、思考の幅を広げる考え方ができるようになるはず。
彼に対して、共感するばかりで自分の意見を言うとか全くしてこなかったので、こういう所から練習しよう。
似たような話題は「#バタ子と彼のパートナーシップ」というタグにまとめています。
最後まで読んでくれてありがとう!他にも私自身を変えるのに役に立った具体的な方法を投稿してます。私は私が変わる為思考の整理の為にしか書いていませんが、続けて読むとヒントになるかも。(目次を見てね)おかげで精神が成熟したので毎日更新はやめます!何か不明な点等あればコメントなど下さい。