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角度を変えればモヤモヤが姿を変えて現れる

私は地域活動をしている。

モヤモヤするママ達を集めた座談会をメインとした活動。

先日は、パートナーシップをテーマにした座談会。

1年ほど前から暖めに暖めていたテーマ。当事者でもある自分たちが掲げられなかったテーマでもある。

夫についての座談会というと、容易に想像するのは、愚痴大会になりかねないということ。でも、ぜーーーーーーーったいに、「それだけ」にはしたくなかった。吐き出すこと自体は非常に重要な役割がある。吐き出しきらないと、新しい景色は見えてこない。だから、十分な時間を設けて、吐き出す時間は作った。

この座談会で私がしたかったことは、後日参加者に言われてハッキリとした。

この座談会に参加したからと言って、モヤモヤが晴れたり、解決したりする訳ではなかった。というか、それ自体が目的じゃなかったような…

そう。。いつか、私が一つ一つ不安やモヤモヤは潰していけば、いつかなくなるそう思っていた時と同じ感覚だった。不安やモヤモヤを抱える自分の味方が変わらなければ、あぁ~この不安はなくなったぞ~と思った途端、別のモヤモヤがまた湧き出てくる。あり方が変わらなければ、不安やモヤモヤが尽きることはない。

私がしたいと思うことは、、、

≪モノの見方に角度をつける事≫

モノの見方に角度が付くと、モヤモヤの存在自体、いるかいないかは変わらない。でも、姿を変えてくれる。そんな感じだ。モヤモヤはあるけれど、愛おしく、生きた証とも思えるようなもの。モヤモヤが優しい顔をして現れてくれる、そんな感じ。

モヤモヤを晴らそう!なくそう!とするんじゃなく、そこにあるのだから、どうぞ、いて良いよ、と声をかけ、その奥にある声に耳を傾けられる、か弱いけど優しい自分と出会えたら、、、全部自分を愛せるはず。

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ごきげんママ|育児と人生に安心感を|心とじぶんに自覚的に生きる|あらのたか子
なかなか変われない…それって自分自身のせいじゃなくて、捉え方を変えたら今から変われるもの。そんな言葉を文章で伝えたい。最後はやっぱり自分と向き合い切るかにたどり着くから、その強さを持つ人になりたい。

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